FC2ブログ

9月20日:龍笛・神楽笛(2019年製作)の改良

ちょうど1年前に製作した龍笛と神楽笛。表面の塗装を削って糸を巻いた。
なんか「いい感じ」じゃないか‼️
これなら「雅楽の人」に見せても変な顔されないナ‼️
あとは表面にカシュー(こげ茶)を塗れば見た目も「本物」に近くなる‼️

神楽笛・龍笛(ツヤ消し処理)
去年製作した神楽笛(上)と龍笛(下)

龍笛・神楽笛(2019)
糸を巻いて「高級感」UP?


ついでに龍笛内部の「重り」を取り出してバランスをよくした。
去年、神楽笛を製作後に「重り」を入れ忘れたのに気がついて龍笛には「重り」を入れてみた。
ところが、あろうことか「プラ管と同じ重量」にしたため頭部が重くてバランスが悪かった。
(龍笛製作は「知らない」ことばかりでナカナカ大変なのだ)

龍笛の重り
龍笛に入れる「重り」


使用している「重り」は釣具屋さんで買ったもの。
龍笛や神楽笛には「吹きやすい重心」が決まっていてズレると吹いていて落ち着かないのだ。

龍笛のバランス
このあたりで「釣り合う」のがベスト(左手の親指があたる位置だね)


「重り」を入れ忘れた神楽笛も「栓」を削って「重心」を整えた。
ここまで1年かかった……かぁ(涙)




続きを読む

テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月16日:Fの悲劇

守山の製作してきた笛は「短いE管」から「長いF管」まで1オクターブ12種類。合計1400本‼️
琉球民謡の伴奏に人気の「C管」は360本製作して在庫が30本ほど。330本売れた計算‼️
50センチを超える「F管」は守山の指で「演奏できる限界」の長さ‼️41本製作して在庫が19本…
25年間で22本しか売れていない(平均して1年に1本弱)…… 😢😢😢
「同じペースで売れた」として在庫は20年分あるナ… 🤣🤣🤣

これだけ「在庫」があると製作しなくてもいいのだが、やっぱり「プロ用」の笛は製作しておきたい。
F管になるのは節間が58センチほどの竹。材料が1本もない年だってある「貴重な竹」なのだ‼️


今年から海外輸出用にポリマー樹脂を浸透させた「TSUKUMOシリーズ」を製作開始。
苦労してアルミ缶を「半割り」して笛を浸しているのだが、F管がギリギリ入らないではないか‼️

ポリマー樹脂浸透セット
アルミ缶を「半割り」してつくった樹脂桶(F管がはいらない)


「ポリマー樹脂の浸透」には不慣れな面も。
10年前に黒竹尺八に浸透させた時は①樹脂を塗って拭きとり②シンナーを塗って拭きとった。
(この時1本平均で2グラム重くなったので樹脂が浸透したのを確認できた)
ところが「TSUKUMOシリーズ」の横笛では重くならず「わずかに軽くなった」のが不満‼️
表皮を削り取ったので「竹の油分」がシンナーに溶け出したのかもしれない…

ネットで調べると「樹脂が染み込みにくい材料では、しばらく樹脂に沈めると良い」とあった。
「半割り」のアルミ管では深さが足らない。新しく笛が沈む深さの「桶」を用意することにした。


ポリマー樹脂桶プランB
円筒の金属パイプで「桶」を製作(笛はF管)


「笛を完全に沈める」なら「試験管」のように「縦型」でもかまわない。
ホームセンターで「家具自作用」の金属管を買って「底」に「石材補修用パテ」を塗って閉じてみた。
F管(下)はギリギリはいったが、(上)の吹口あたりが詰まってしまう…

「ダメじゃん‼️F管‼️」😢😢😢


仕方がないので「アルミ板」をU字に曲げて両端に「栓」を接着する計画にシフト‼️
直径40ミリ、高さ80ミリの円柱(ケヤキ)を買って「厚さ25ミリ」に削ることにした(写真)。
ヤスリでゴリゴリ削るより木工用カッターナイフの方が速かったケド…

木工作業
なんか1日木を削ってたよ〜な…

仕切り板が完成
1日がかりで完成した「木の栓」4個


「栓」が完成して気がついた…
「角材を25ミリ厚に切って一辺を丸く削ったほうが速かったのでは? 😢😢😢😢😢

翌日。アルミ板を切って加工。ケヤキの「栓」を接着して固定。F管もバッチリ‼️


どやっ‼️

ポリマー樹脂桶プランC
アルミ板の両端に栓を接着「樹脂桶」が完成した(F管をいれてみた)


「桶」に2日もかかってしまった…
2日あれば神楽笛が1本製作できるのに…


あれっ⁉️ 苦労して作った「半割りアルミ管」と1度もつかってない「試験管型金属管」‼️


もう「不要」じゃね⁉️ 😢😢😢




テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月14日:神楽笛完成!!

龍笛が9日完成‼️ 「さぁ今日から神楽笛っ‼️」と思ったら、朝起きたら右手首が腫れている。
手のひらも全体にパンパン‼️ (どうやら「谷刳り」で酷使しすぎたみたいだ)
痛いケド支障はない‼️ 🤣


八幡内匠の神楽笛
2月に知人から借りた八幡内匠の神楽笛と昨年製作の神楽笛1号(里神楽の調律)


雅山さんの煤竹樺巻漆塗りの神楽笛をモデルに(少し太めと細め)2本の神楽笛を製作開始‼️
雅山さんの神楽笛の調律をチェックしてビックリ‼️
2月に知人から借りた八幡内匠さんの神楽笛と「微妙に調律が違う」⁉️⁉️
MMMMM「あれっ」⁉️

八幡内匠さんの神楽笛(返却したので「参考データ」)は…
①筒音(1オクターブ目)と②筒音(2オクターブ目)を比較して②(2オクターブ目)が低い。
それに対して雅山さんの神楽笛では…②(2オクターブ目)が信じられないほど高い‼️
他の音程も「全体的に高く」耳のいい人なら「同じ音程」には聞こえないレベル‼️


普通?「筒音の2オクターブ目がバカ高い笛」は考えにくい(守山も25年間で未経験)‼️
守山の印象では「雅山さん、何も計算しないで節から✖️ミリのところに吹口あけたのか⁉️」
「これで調律、合うのか⁉️」 …と心配になった。

ただ雅山さんの神楽笛で「浦安の舞」を吹いても違和感は感じなかったので…
とりあえず「雅山さんを信じて?」雅山さんの神楽笛に調律を合わせようと思う。


用意した竹は2本‼️ 上が少し太い笛。龍笛のようなパワフルな音色を期待‼️
下が細い竹。巫女舞に合う繊細で透明感のある音色を期待‼️
どちらも「肉厚」「ズッシリと重い」「クソほど硬い竹」だ‼️ 😢😢😢

神楽笛製作2020(材料)
雅山の樺巻神楽笛と材料のメダケ(管尻に太さが違うゾ)


10日(初日)は太めの竹で。
「問題」は吹口位置。龍笛なら「節から83ミリ」。これでは「筒音(2オクターブ目)」が高くならない。
思い切って節に近づけ「節から72ミリ」の位置に吹口を成形(ほぼ1センチ寄せてみた)。
雅山さんの吹口は八幡内匠より小さくて少し吹きにくい。より大きな「龍的サイズの吹口」を整形。
「太い竹」で「吹口サイズが大きい」という「難易度バカ高」の神楽笛製作になってしまった。

覚悟はしていたが「筒音(2オクターブ目)」が思ったほど高くならない…
「太い竹だから指穴も大きめに…」と考えていたら、指穴を拡げても拡げても音が合わない⁉️ 😢


結局11.7ミリまで指穴を拡げて一応の「完成」。
イメージ通り「龍笛のようにパワフルな音色」になったが低音域がわずかに高く、高音域の2音がわずかに低い笛になった。(「浦安の舞」を演奏するには困らないけどクヤシ〜)
「吹口サイズが違う笛」は比較が難しい‼️
最初に雅山さんの神楽笛の調律をチェックした時「わずかに抑えて」吹いたようだ。調律に丸1日かけ、最終的に2本目が完成してから3本を比較。「調律の修正」は不要だった(ほっ)。


調律チェックに1日かけたので13日(日)に細い竹で2本目に挑戦‼️
龍笛にする場合の吹口位置が「節から98ミリ」。1本目を参考に2センチほど節に寄せて「81ミリ」に吹口成形‼️
吹口は1本目と同じ「龍笛サイズ」。細いので指穴は「小さめ」。

今回は「調律」もバッチリ‼️ 雅山さんと同じ音が出る神楽笛になってくれた‼️ 嬉しい‼️ 😃
雅山さんの神楽笛で「鳴りにくい筒音」も普通に出る‼️
「音色」や「響き」は本漆を塗った雅山さんの神楽笛に(いまのところ)かなわない。
これから樹脂を浸透させて塗装。糸を巻いて漆も塗る‼️


完成(成長)が楽しみ楽しみ‼️ 🤣🤣🤣


神楽笛製作2020終了
完成した神楽笛2号(太)と3号(細)



9月4日にプラ管を磨きはじめ、6・7・9日の3日間で龍笛が完成。10日〜14日の5日間で神楽笛を2本完成‼️ 実質10日間でプラ管磨き×5本、龍笛×1本、神楽笛×2本‼️

雅山さんの神楽笛は吹口が「小さめ」。指穴も周囲を少し削っただけで、龍笛のように「摺指」しやすくなってはいない。守山の神楽笛は吹口が「龍笛サイズ」。指穴も「摺指用」に削っている。
塗装前で「響き」「音色」は足元にも及ばないが、完成したら「こっちの方が吹きやすい」という人もいるはず。2本とも「調律」は演奏に支障のない出来(たぶん2本目はスゴイぞ)。
これから「継管」して「重り(鉛)」を入れたり作業が続くが、まぁ「満足」‼️(また来年製作しま〜す)

普段「ドレミ音階の横笛」を製作していてフツーは調律の合った神楽笛なんて制作できない‼️
「これも経験の差カナ?」って思うけど…
「守山と同じ経験」をするには「笛を1400本製作して詳細なデータを記録」しなきゃダメ⁉️
「真似しろ‼️」というのは無茶。仲良くなった笛師さんに「奥義」を伝授していこうと思います。
まず、来年春の雅山さんの展示即売会で「守山の龍笛と神楽笛」を吹いていただきたいです。
ビックリしてもらえたら「秘密の暴露」もアリで‼️🤣🤣🤣🤣



テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月6日:準備はOK!龍笛製作

龍笛と神楽笛を製作するのは去年につづいて2回目‼️
去年の9月。紀美野町の野上八幡宮で40年間獅子舞の笛を奉仕している笛教室の生徒さんが
「神楽笛はシンドイから同じ音の横笛を作ってほしい」ということに。
そこで野上八幡宮から「本物の神楽笛」をお借りして「神楽笛調律の横笛(篠笛)」を4本製作した。
「今週返却だな」という時になって「ありゃ?」「今なら神楽笛作れるんじゃねぇか?」と思いついた。
そこで笛材料にキープしていた竹から「太くて、重くて、寸足らず」な「ダメ竹」を選別。
2日間で神楽笛を製作。ついでに3日間かけて「プラ管」をモデルに龍笛も製作してみた。

                              「神楽笛製作」記事  
           →リンク

神楽笛・龍笛(ツヤ消し処理)
去年製作した神楽笛(上)と龍笛(下)


野上八幡宮の神楽笛はネットで検索すると出雲の樋野達夫氏製作のものと特徴が一致。
守山の神楽笛は「調律はバッチリ‼️」吹きやすく遠鳴りする素晴らしい笛になった。
龍笛はプラ管より細かったので少し「華奢」で繊細な音色。製作直後は音色の悪い音程があったりピッチの低い音があったが、何度も手を加えて「気持ちよく吹ける」笛になってくれた。


早速、完成した神楽笛でYouTubeの「浦安の舞」に合わせて吹いてみると「音程があわない」⁉️
どうやら「樋野達夫さんの神楽笛」には地域の神楽(里神楽)用に調律された笛もある様子…
あわてて神社で神楽笛を吹かれる知人に頼みこみ「八幡内匠製作」の神楽笛を貸してもらった。
(八幡内匠氏は「宮内庁御用達」の笛師さんだという)
守山の神楽笛は「調律も違うし、ソモソモ長さが短いじゃないか⁉️」 😢😢😢

そこで3月に雅山さんの展示即売会へ。樺巻きの美しい神楽笛を購入してきたのだった。
(前置きが長くてスミマセン)



今年は「雅山さんの神楽笛」をモデルに神楽笛を(少し太い笛と細い笛)2本。
去年製作した龍笛が少し細くて女性的な音色なので少し太い龍笛を1本製作スルノダ‼️
(去年は「越殿楽」を「しっとり繊細に演奏するため」意図的に細めの龍笛にした)

去年製作した守山の龍笛は雅楽の笛師さんが製作した「本管」にくらべてランクが落ちる。
「本管」の材料は「年月を経た煤竹」。内部に「本漆」を塗って「藤や樺(山桜の樹皮)」を巻く。
守山の龍笛は「白竹(普通のメダケ)」。内部に「カシュー」を塗って外側にも「黒いカシュー」。
雅楽の龍笛奏者に「ぜひ吹いてみてください」と言っても、チラッと見て「遠慮します」が落ち。
やっぱり本職の龍笛奏者が「うなる」ような笛を製作しなくちゃ‼️


●材料選び
龍笛の材料を選ぶのは大変ナノダ‼️
龍笛の場合「谷刳り(たにえぐり)」といって吹口・指穴の周囲を削る。肉厚で重い竹しか使えない。
メダケの場合、根元に近い「腰の高さ?の節」を切るのがベスト(篠笛なら顔より高い節)‼️
もちろん「細すぎても」「太すぎても」使えない。反りの目立つ竹もアウト‼️ 断面がイビツなのも❌
去年から「コレは龍笛になるゾ」という竹も切っているが、使えるのは来年以降の話。

もっとも重要なのが「竹のバランス」‼️

どんな笛でも「正確な音程」を実現可能な「吹口位置」がピンポイントで決まっている。
篠笛製作のサイトをみると「節から●センチに吹口をあける」と書いていることがある。
その「位置」で「正確な音程が得られるか?」というと「神頼み」。吹口が1ミリずれても誤差が出る。

龍笛も「理想の吹口位置」を見極めて材料を選別しないと音程がずれてしまうのだ‼️
去年の龍笛・神楽笛は節から12センチの位置に吹口をあけた。写真では吹口の近くに「節」があるようにみえるけど「フェイク」‼️ 実際の節は管頭の端にある(こんな竹は滅多にない)‼️

守山は材料の竹を「節ギリギリ」で切るので、節から12センチの位置に吹口がくるのが理想的。
ストックの中から使えそうな39本をチョイス。最終的に「龍笛用4本」「神楽笛用12本」を残した。


●いきなり挫折
一番太い竹を選んで龍笛の長さに切ってみた…
管尻の内径が16.4ミリ⁉️ 「コレはアカン‼️」(太すぎて雅楽の人が嫌がって吹いてくれない)


●新しい材料で「吹口位置」の測定
龍笛の材料は「残り3本」‼️
選んだ竹は管尻の内径が15.2ミリ(プラ管は13.4ミリ)。イメージ通りの内径だ‼️
吹口の位置を測定…
「あれっ⁉️」「吹口予想、節から7センチ⁉️」「これじゃぁ5センチ足らないじゃん⁉️」

結局、「5センチ足らない」龍笛になってしまった… 😢
(龍笛にするなら「節ギリギリ」で切ったらダメだな…)

龍笛製作2020初日
初日が終わって吹口が7割ほどあいた龍笛(節から先がない)




続きを読む

テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月4日:龍笛・神楽笛製作開始

今年製作した笛、たったの30本‼️ 30本だぜ⁉️ 😢😢😢
手間と時間のかかる「TSUKUMOシリーズ」製作は小休止。在庫が少ない「琉球民謡の笛」を製作しなければ‼️

と、その前に「自分用」の龍笛・神楽笛を製作するゾ‼️
去年1本ずつ製作したけど神楽笛はいわゆる「里神楽」の調律で「浦安の舞」が吹けなかった。
去年より少し太い龍笛を1本‼️ 「浦安の舞」が吹ける正式な神楽笛を2本‼️ 製作して大晦日に藤白神社で演奏したい。
ど〜せなら樹脂を浸透させて海外でも演奏できる笛に‼️ そういう「事情」でこのタイミング。


はりきっていたら酒が届いた‼️ 鍋には欠かせない「桃川にごり酒カップ」(200円)×30本‼️
うへへ………🤣

「桃川」にごり酒カップ×30
酔っ払って注文した「桃川にごり酒カップ」!鍋にはコレ!


「龍笛をつくる‼️」と言っても「フルート調律の笛」を製作していて、すぐ切り替えられる訳がない‼️
ソモソモ「龍笛」と「フルート」は歴史も演奏方法も違う「異種の笛」なのだ‼️
例えるならフルートは「巨大タンカー」。龍笛は「帆船」だ。


巨大タンカーの操舵室にはフクザツな計器が並び「人類の叡智の結晶」にも見える。
ところが「船」としての構造は「船尾に動力とスクリューがある」ので漁船と同じ。ひたすら重心を低くして「横波・風に対して安定する機能」を優先させた構造だ。
帆船の操舵室は「単純」でもOK‼️ 横波を船体で受け、風を高い帆で受けるため「揺れる」ことを前提に「傾いてもバランスよく復元する機能」を優先させた構造になっている(たぶんね)。
「風上に向かって進むことができる」ことこそ「人類の叡智」‼️ トンデモナイ技術なのだ‼️

船が好きな人は「巨大タンカーは進化の頂点」「帆船ってシンプルで古臭い」などとは言わない。
おなじように「フクザツなキーシステム(正確な半音を出す装置)」を持つ金属製のフルートが
「竹に藤や樺を巻いただけの古臭い龍笛」より「高度な横笛」とは言えないノダ‼️(炎上するカモ)


龍笛には「トンデモナイ技術」がつめこまれている‼️
 ①1本1本、形状の異なる「竹の構造」を熟知しないと音程が合わない 
 ②吹口周囲を塗装で盛り上げると音色が「太く」なり「安定しやすい」
 ③藤や樺(山桜の樹皮)を巻くことで響きが格段に向上する
 ④他に類例を見ない「巨大な吹口の微妙な曲面」がブレスノイズを消し音色を安定させている
 ⑤管頭に鉛を入れて「重心」を安定させている
 ⑥驚くことに指穴の周囲に「刃傷」をつける「猫掻き」で「響きがよくなる」という⁉️


一体どれだけの試行錯誤をすれば「割れやすい竹」に刃傷をつける発想にたどりつくのだろう⁉️
藤や樺を巻かないと「演奏中に息の圧力で割れる」ことがあるという⁉️(吹く方もバケモノや)
守山が何年もかかって発見した「ブレスノイズを消し、2オクターブ目のドを響かせる吹口カーブ」。
それがプラ管の吹口にもあるじゃないか⁉️

守山は…
「太古にトンデモナイ天才が完成させた龍笛という笛」を、あまたの笛師たちが「模倣をくり返しつつ天才に迫ろうとしている」…とさえ感じるのだ‼️


そんな「トンデモ笛」龍笛を製作するのだから「準備」が必要‼️
「たなかや」のプラ管を磨きつつ、龍笛のブレスになじませていこうと思う。

「たなかや」の龍笛プラ管
初日に磨いた「たなかや」のプラ管


初心者の龍笛入門に欠かせない「たなかや」のプラ管(5000円+税)。
竹の龍笛から「金属の型」をとってプラスチックを流し込んだ笛だが、元になった龍笛が凄い‼️
「トンデモナイ天才の龍笛」を100点として「87点」はいっているんじゃなかろ〜か⁉️

ところが「プラ管」になると「吹口の塗装」にトラブルがあって「30〜40点」くらいになっている。😢
その塗装を削り、ピカピカに磨くことで「82点くらいにしよう」というのが「プラ管磨き」の秘術‼️
「去年磨いたら1本1時間くらいだっけ?」「初日に5本は磨けるな」というのが甘かった。😢😢

初日3本しか磨けなかったじゃないかっ⁉️




「つづき」でプラ管磨きについて紹介しますね。



続きを読む

テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月1日:夜中に酒飲んで…

8月は「酷暑」‼️ 9月は「雷雨」‼️ おかげで虹を見ることが多い。上方にかすかに「副虹」も。
下の「主虹」も二重に‼️ これは「過剰虹」(ほかに言い方がないのか)。

土砂降り後の夕虹
東の空に大きな虹


過剰虹
下にうっすらと二重になっている(緑と紫が見えるかな?)


最近、風呂をでてから酒を片手に笛の練習。笛教室の生徒さんが吹いている曲だ。
守山は若い頃?「歌番組」には興味がなかった(映画とアニメ、天気予報しか見なかった?)。
カラオケに行く趣味(お金)もなかったので「いわゆる流行歌」をほとんど知らない。
CMとかで聴くだけなので「メロディの一部」は知ってるケド…
ネットで見たら「荒井由実=ゆーみん=松任谷由実」って同一人物ナノネ⁉️ 🤣

いま練習してるのは
「別れの朝(1971)」ペドロ&カプリシャス
「また君に恋してる(2007)」ビリー・バンバン

「おんなじよ〜な曲」だと思ってたけど36年もタイムラグが‼️
「ジョニィへの伝言(1973)」ペドロ&カプリシャス…もいい曲だね。
(こ〜ゆ〜の「70年代ポップス」っていうのか?)


(正直)守山は楽譜が苦手‼️
酷い乱視で「オタマジャクシ」が読めないノダ‼️ 「ドレミ…」とカタカナを書きこむと演奏は簡単。
(それでも「シ」と「ミ」、「シ」と「レ」を見間違える)
(乱視で)「見えているようで見えていない」から「暗譜」するのもスグだぞ‼️
懐かしい「昭和の名曲」を片っ端から吹いて遊ぶのも楽しいネ。




2日は「生茶」飲みながら(晩に日本酒飲みすぎた)
「別れの朝」「また君に恋してる」「見上げてごらん夜の星を」「エーゲ海の真珠(暗譜)」…
「エーゲ海の真珠」の前奏がカッコよく吹けないっ‼️ 💢💢💢

3日は龍笛製作の準備で「たなかや」のプラ管を磨くつもり…だったけど「嫁さんが休み」。
朝イチに昨日製作していた笛を完成。居間を嫁さんにあけわたして2階で少しパソコン仕事。
午後はずっと笛を吹いていた。
「別れの朝」「また君に恋してる」「見上げてごらん夜の星を」(これは譜面見ながら)
「エーゲ海の真珠」「炎のたからもの」「ルパン三世」「海のトリトン」「The Ecstasy of Gold」‼️
守山が好きなのは「ノリノリ」「イケイケ」の曲の方‼️
塗装したばかりの「TSUKUMOシリーズ」G#管がいいカンジ‼️
(でも長時間吹いてると塗装で頭痛が…)


アレ? ひょっとして家の外まで聴こえてるンじゃねぇか?


夜、酒を飲みながら…
「また君にあえる日(アニメ暗殺教室)」「見上げてごらん夜の星を(暗譜で)」「草原のマルコ」
「Good Night(ペンギン・ハイウエイ)」「Once upon a Time in The West」「Johnny Yuma」
「荒野の1ドル銀貨」「シェルブールの雨傘」「ロミオとジュリエット」「風笛〜あすかのテーマ〜」
(あかん‼️かなり酔ってきた〜)

(今日7時間くらい吹いてんじゃね?)
今日は「休日」だったのか?笛を1本製作したから「休日じゃない」か?
しこたま飲んだんで、どっちでもいいや‼️ 🍶🍺🍶


8月31日:「真夏の塗装祭り」第2弾‼️終了‼️

酷暑のなか「真夏の塗装祭り」第2弾‼️ 終了‼️

夕方、買い物に出かけたら見事な「かなとこ雲」‼️ 堺市あたりで雷雨‼️
「かなとこ雲」は発達した巨大な積乱雲が「成層圏」にせき止められて横に広がった雲。
高さは1万mほど。

昔は「雲が登れぬ上空」に「天上界」の存在を感じたのかもしれないね(たまに自然の話など)。

かなとこ雲
北東の空に「かなとこ雲」


雨雲画像を見ると堺市で土砂降り‼️ 距離にすると40㎞ほどかな?
条件がいいと200㎞ほど遠くの「かなとこ雲」も見える。海の向こうに高知市の雲が見えたことも。

ゲリラ雷雨
同時刻の雨雲画像(紫の旗印は守山宅とAWAYAさん宅)


少し早い時間には南東方向にも巨大な「かなとこ雲」‼️ (奈良県上北山村あたり)
南東方向のかなとこ雲
南東方向の「かなとこ雲」




「真夏の塗装祭り」第2弾‼️ 3回目‼️
「TSUKUMOシリーズ」15本、「フルート調律の笛」8本の内部にカシュー(赤)を塗装。
本数が多かったので12時に終わらず30分オーバーで終了。3時間もかかってしまった…😢
「塗装」も真夏じゃなかったら「鼻歌」なんだけど……

「ブラシつくり」を失念したけど(ギリギリ)8月中に終了。
あとは1ヶ月放置して内部を研磨。漆を3回塗って1ヶ月放置して研磨。…で完成‼️

「真夏の塗装祭り」第2弾3回目
「TSUKUMOシリーズ」の内部をカシュー(赤)で塗装





テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

8月26日:「TSUKUMOシリーズ」に栓を詰めた

「真夏の塗装祭り」第2弾‼️で内部を塗った「TSUKUMOシリーズ」に栓を詰めた。
やっと「吹ける笛」になって嬉しい‼️
吹いて見たら「むちゃくちゃいい音」。心配していた「調律」の変化もない‼️

守山の笛は篠笛とは違って?吹口の「反射板」にロウや和紙ではなく「木の栓」を詰めている。
1本1本サイズが違うので笛に合わせて「手造り」している。間違えて入れると笛が割れることも?
樹脂を染みこませる「TSUKUMOシリーズ」には「笛番号」が書けないので「全長」で笛を特定。
「栓」にも番号を記入して管理(でも番号を書きまちがえたりする)。

「TSUKUMOシリーズ」と木の栓
「TSUKUMOシリーズ」と栓


「フルート調律の笛」は塗装すると「息の通り」がよくなる。塗装後に栓を詰めて調律を再確認。
塗装前に強く吹いていた音程は塗装後わずかに低くなっている。「数セント」音を高くして満足。
「フルート調律の笛」は1オクターブ目と2オクターブ目の「差」が1200セントでそろっている。
だからこそ「数セント」の誤差も見逃さない‼️(のか?)
何度も何度も調律をチェックするのは時間がかかって大変。でも「勉強」にはなるよ。
朝から15本の笛の調律をチェック。夜19時半にチェック終了(へとへと+はらぺこ)。

輸出用の笛「TSUKUMOシリーズ」。未経験の作業が続く。大変だけど楽しみ‼️


「TSUKUMOシリーズ」は月曜日に「真夏の塗装祭り」第2弾‼️ の3回目‼️の予定。
1ヶ月たったら内部を磨いて漆を塗る。さらに1ヶ月後に内部を磨いて完成‼️
「完成予定」は10月末‼️


また嫁さんが「当直」。晩飯はスーパーの弁当を温めて。トマトとキューリは昨日と同じ。
ノンアルコールビールを飲んで消防分団の「夜間パトロール」。

28日(金)京都の笛教室に「TSUKUMOシリーズ(未完成)」を4本持っていった。
「吹口周囲の厚塗り」に違和感がないか確かめたかったし、評価も聞きたい。
「評価」は最高‼️
「吹きやすい」「高音域に息がいらない」「音が素晴らしい」 😃

「TSUKUMOシリーズ」を吹いてから「今までの笛」を吹くと「音色が柔らかい⁉️」と驚くそうな。
「TSUKUMOシリーズを吹くと、これまでの笛が吹けなくなる」「ずっと吹いていたい‼️」
…と聞いてニマニマ。 🤣


吹いている姿を見ると「龍笛」そのもの‼️
「雅楽の人」が見たらビックリしそう‼️

完成まで2ヶ月‼️
楽しみだけど……… 「いくら」で売ろう?




「コロナの影響」で電車を敬遠。京都まで車で往復。疲れて帰って嫁さんと近所の焼き鳥屋へ。
家を出たら「夕虹」‼️ ほっとするね。

虹が出た
家を出たら虹が




テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

8月25日:漢の「一人飯」

今日も嫁さんの帰りが遅い。
朝から張り切って「長大なF管」を1本仕上げた。硬くて重くて53センチもある笛だ‼️
これで4日で3本‼️ うち2本がF管‼️ (こういう日々が永遠に続けばいいのに…)


晩飯は「秘密のケンミンSHOW」で観た長野県の「肉の鈴木屋」の「ジンギス」‼️
冷凍の「お試しセット(2980円)」を取りよせたら
①ラムジン②マトンジン③豚ジン④鶏ジン⑤猪ジン⑥鹿ジンに⑦砂肝とレバーの黒胡椒味が‼️
(砂肝とレバーの黒胡椒味は試食サービスなのだ)
                                             リンク→肉の鈴木屋

でも嫁さんが「ラム」「マトン」「猪」「鹿」「砂肝」「レバー」を食べないのを忘れていた⁉️ 🤣
今日は①ラムジンと⑥鹿ジンをモヤシと炒めて炊きたてご飯に乗せてみた。
鹿肉は独特の風味があるけど噛んでると旨いね。ラムは普通に美味しい‼️

トマトとキューリは隣町(岩出市)の「産直」で。
キューリは「貴志川の西川直材さん」のキューリ。金山寺味噌との「無限ループ」⁉️
「キューリ」と「金山寺味噌」を買うと「どちらかが残る」ので延々と買い続けることになる。

今日の「一人飯」
漢の「一人飯」ジンギス丼


数日したら「真夏の塗装祭り」第二弾再開。「TSUKUMOシリーズ」に最後のカシュー(赤)を塗る。
塗装用のブラシを用意していないことに気がついた⁉️ あわててブラシつくり。

あわててブラシ製作
塗装用のブラシをつくる


「丸棒」に短冊状に切った「スポンジ」を接着剤でつける。
スポンジは接着しにくいので4〜5日しないと塗装に使えない⁉️ しまった‼️
😢



テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

8月22日:特別な一日

今日は障害者の入所施設に務める嫁さんが「当直」。朝から22時までかかって笛を1本完成‼️
最近イロイロあって笛の製作がすすまずストレスがたまっていたので「スカッ」とした‼️
むちゃくちゃ仕事をした‼️ コレは「特別な一日」だなっ‼️(嬉)

頑張って「1日1笛」
朝から1日でしあげたG管


朝イチは、石笛仲間や横笛の愛用者さんが「楽しみに読んでいる」という「ブログの加筆」。
夜中にUPしたものの朝になって「大幅加筆」を思いつくときがある。せっかくなので「読んでほしい」と「今日はスローペースでいいや」とパソコンに向かう。

更新をおえて製作開始。「あれ?」「今日は嫁さんがいないゾ」。猛然と「一日一笛」に突っ走った。
夕食はスーパー銭湯で「夏野菜カレー(650円)」。安くて申し訳ないので「ノンアルコールビール」も追加。🍺


スーパー銭湯から帰宅して2時間で笛が完成‼️ 「大満足」‼️ まだ酒も飲んでいない‼️
(一瞬「このまま寝ようか」とも考えた!一瞬!)
「お祝い」に昨日届いた古酒(くーすー)「主(ぬーし)」を飲んでみた。清水寺で湧き水を飲むときに買ったプラスチックの湯飲みに「七分ほど」そそいでストレートで一口。
「泡盛独特の香りはするケド、あと口がマロヤカ」
「オンザロックでがぶ飲みできる奴や〜っ(けっこう危険)‼️」

「そ〜いえばマルコのDVDもあったな…」と布団を敷いた寝室でDVDを観はじめた。
(おどろいたことに「1話」のセリフを全部おぼえていた) ←記憶力の無駄遣い
「主(43度)はもったいない?」ので喜界島の黒糖焼酎「伝蔵(30度)」をチビチビ…


気がついたら「3話」まで観てしまった⁉️ 「夜中の2時前じゃないかっ⁉️」
明け方、目が覚めたら寝室の電気がつけっぱなし‼️ 布団もかぶらず意識をうしなったよ〜だ…

なんて「特別な一日」なんだろう‼️ (嫁さんがいないといつもこう)
翌朝「軽い頭痛に体もダルい」… 「コロナじゃねぇよなっ⁉️」




テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
「石笛仙人」で動画配信中

笛馬鹿歴25年!!の
「ドレミ音階」の横笛作家
1400本以上制作

いい笛をたくさん作って
悲しみ多きこの世界に
美しい音色を広げたいです
今年はスローペース?
めざせ月に2日の固定休!!
今年の笛作り33本

「コロナ」で来店はお断り
代わりに「試し吹き」をぜひ
(ただいま送料無料です)
「石笛倶楽部」の旅も中止!
でも毎日忙しくしています

龍笛完成(調律バッチリ)!!
神楽笛も2本完成!!
大晦日に演奏したいです

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー
あ、ほどほど飲みも苦手だ

還暦すぎて体はガタガタ
毎月の薬代>酒代なのが涙

朝〜22時は電話応対無理です
お問い合わせは下のリンク
「笛の店 谺堂」から
メールでお願いいたします

最新記事
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR