チューナーいろいろ

笛の調律には音程を計測するチューナーが不可欠。これまでさまざまなチューナーを買ってきました。先日も泉南のHARD OFFで3台のチューナーを発見。安かったので3台とも買いました。


チューナーいろいろ 
調律を計測する机の上はにぎやか

写真のチューナーは古いものから
 ①BOSS
  TU-12(最古)
 ②BOSS
  TU-12H(古)
 ③KORG
  OT-120(3台持ってる)
 ④SEIKO
  ST777(昨日買った)
 ⑤KORG
  MT-1200(昨日買った)
ほかにもKORG
  DT-3(古)FERNANDES  GT-1200(昨日買った)が家にあります。

笛の調律は2つの音程を比較しながらおこなうので、それぞれに長所短所が。


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嫁さんが当直(涙)

今日は嫁さんが当直。朝7時半に家を出て明日の昼まで帰ってこない。
嫁さんがいない夜は、寝室でDVDを観ながら笛にする竹をカセットコンロであぶることが多い。今晩のお伴は「少林サッカー

鯖サラ 
晩飯は鯖サラと鯖の棒寿司(どんだけサバやねん!!)




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テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

森へお帰り

9日(月)に切り残した川永団地のクマバチ巣穴。朝イチで巣穴を切ってクマバチを山に逃がしてやりました。

並べた巣穴① 
四つ池に並べた巣穴


朝から川永団地へ。切り残したのは100mほど。サクラの木で10本程度なのですが、けっこう巣穴があって昼前までかかってしまいました。

団地内用水路400mの両側に147本の桜(おもにソメイヨシノ)。
 ①クマバチがいた音の出る「現役」の巣穴が何本?
 ②アリやコゲラが穴をあけた音の出ない巣穴が何本?
 ③最終的に高い枝は切れなかったので、残ったのは何本?


最終的に数えてみたいです。

でも太い枝が多くて、吹きやすいものは少なかったです(残念)。




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テーマ : 博物学・自然・生き物
ジャンル : 学問・文化・芸術

クマバチ巣穴を求めて

川永団地でクマバチの巣穴を採ってきました。
団地内の用水路ぞいに400mの桜並木があるのですが道路建設のため伐採が決定。昨年9月にクマバチのはいった巣穴を3本確保。4月1日に満開の桜の下で最後の「桜祭り」がありました。

「今週中くらいに」とのんびり考えていたのですが、そこらでの花が咲いてるじゃん。こないだホバリング(求愛行動)しているクマバチ♂も見た。クマバチ産卵シーズン到来
 巣の中に産卵してしまうと管理(飼育)が大変なので急きょ朝イチに川永団地に向かいました。

獲得した巣穴(オブジェ風) 
収穫した巣穴(メッシュで包んでいる枝にはクマバチがいる)


中にクマバチのいる巣穴が5本。アリコゲラに穴をあけられて音が出ない巣穴を23本確保。音が出るかでないか、切らないとわからないので一日かかってしまいました。


音の出ない巣穴にはアリや場合によってはシロアリがいるので、しばらく屋外放置。ところが水曜日に天気が崩れるというので2階のベランダまで運んだら一番大きな枝をドアに引っ掛けて折ってしまった(涙)。
カッコ良くてオブジェみたいだったのに…



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テーマ : 博物学・自然・生き物
ジャンル : 学問・文化・芸術

イタドリの篳篥「パチリキ」完成

イタドリの篳篥「パチリキ」を中辺路町のAWAYAさんに届けてきました。
和歌山県ではイタドリのことを「ゴンパチ」と呼びます。ゴンパチの篳篥で「パチリキ」。(イタドリの龍笛は「龍パチ」)


ともきちさんと 
AWAYAさんの家の前で完成したパチリキを持つともきちさんと

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「仕事」してます

追悼
アニメ監督の高畑勲さんが亡くなられた。
小学4年で高畑さんの初監督作品「太陽の王子ホルスの大冒険」に魅了され、 高校生の時には「母を訪ねて三千里」をカセットテープに録音。全編を通じて「人間のあたたかさ」「逆境でもあきらめない姿勢」が伝わってきて、テープが伸びるほど聴いたものだ。
ご冥福をお祈りします。
あちらで森康二さんと「こんな話やりたかったんだ!!」と語ってください。


さて「仕事」の話。
今日は4月6日。今月6本目の笛が完成(スゴイだろ)。
何が「スゴイ」って、3日に二上山に行ってるから5日で6本つくったノダ!!

朝9時から毎晩23時まで笛をつくって、ブログをUPして1時に寝る生活。
還暦のジィサンにはかなりコタエル…

でもこないだ「石笛倶楽部」会員になった群馬県の子がイロイロ報告してくれるし、夜中に焼酎を飲みながら聴くYouTubeのエンニオ・モリコーネが心をアタタメテくれる。
最近ハマっているのがモリコーネの曲をカヴァーしている
The Danish National Symphony Orchestra
。演奏者一人一人の表情を見ているだけでワクワクする。
(さらに寝るのが遅くなる)


いまつくっている琉球民謡の笛「」。6本とも演奏上はまったく誤差が出ない。
昨日完成した笛と今朝完成した笛(B♭2本)。
3オクターブ目「」までの音域で、3オクターブ目の「」だけが+20セント。あとはどんなに計測しても誤差がない!!
(7孔の笛にすると正しい「」が出にくい)
1本は「ミ±0」が出かかっていて塗装して出たら「お化け笛」。吹いていて完成度の高さを肌で感じます。
「ドレミ」を吹いて思わず「
うわぁ〜〜!!  楽器やん!!」って、「楽器」なんだケドね。

笛つくりの技術も理論的には完成。実証実験の段階。それで意地になってつくっている?


明日からは9時〜17時「1日1笛」の通常ペース。
今年あと174本つくらなきゃならないので夕食後に材料の準備。
1年間乾燥させて寝室の隅に立てかけてある和歌山市の竹と千葉の竹2m×40本を一節ごとに切ることにした。

竹の選別 
寝かせてあるのが一節ごとに切った竹

切った竹を傷や反り、太さや節間の長さを計測しながら「キビシク」チェック。
たった21節しか残らなかった(残りは廃棄処分)。箱に立ててある竹も廃棄

わずかに反りが目立ったり節間が足らなかったり…
千葉の竹なんか、①竹林の地主さんをさがして歩き回って、②ようやく「管理している」という人に許可をもらって、③猫も歩けない竹やぶで汗だくになって「いい竹」を切って、④和歌山まで車で運んできたのに…
「なんとか笛にできるかナ」が10節だけ(掃除機の横の竹)。

誰だこんな竹切ってきたの()!!

スミマセン守山です…
「誤差のない笛」のつくり方がわかったら「誤差の出る竹」使えないっす。



こんな調子で「仕事」してます()。





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二上山のガーネット

クマバチの巣穴やイタドリを探して大喜びする守山。石笛も探すし、かつては山彦を調べたこともあった…
何のまとまりもないようだが、自然の中で「お宝探し」に熱中しているノダ。
お宝」を求めて自然を見つめるまなざしは「」のように鋭い!!(あっ「」か?)

今回のはわかりやすい「お宝」?
大阪と奈良の境にそびえる二上山でガーネット原石集め。
1年間の「宝石すくい」ワークショップで使う川砂を毎年1回採集しているのだ。


川底のガーネット① 
川底に見えるガーネット


採集場所は二上山の北嶺。「どんずる坊」という名勝地入口ちかくの竹田川という小さな谷川だ。





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還ってきたアイツ(エイプリールフールの椿事)

今日はエイプリールフール。正直者の守山には縁がない話だ。

朝、処分する竹をベランダに置きに出たら波板で囲まれたベランダの外を大きなクマバチが飛んでいる。野生?のクマバチが飛ぶような場所ではない。去年近所で採集して「巣立ち」させたクマバチがどこかで冬眠して飛んできたようだ。

無事に冬を越したんだ」と再会に感激して見ていると、ベランダに入ってきて置いてあった巣穴にもぐりこんでしまった。

それ、お前の家じゃないだろ〜っ!?


ベランダ巣穴 
クマバチが飛び込んだ巣穴(手前)


飛び込んだのは2月12日の「光る木」観察会で発見した巣穴。山で拾ってきた巣穴にはシロアリがいることもあるので、しばらく様子を見るために放置しています。飛んできたクマバチも一冬越した「家」がどこかにあるはず。
クマバチに帰巣本能があるなら、いまの「家」に帰れよ!!

あわてて籾殻をいれて「退去」してもらうことに!!




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3月つくった横笛たち

3月につくった横笛が20本。
橿原市昆虫館のイベントに確定申告。自治会の餅つきにメダケの処分…
なんども無理かと思ったけど、AWAYAさん龍パチを届けて、神戸へ行くスケジュールが延期。
夜中まで作業を続けて20本完成。
月末には(左手を痛めて)クマバチの巣穴確保に3日間山をあるくこともできた。
大晦日まであと180本。

3月につくった笛 
左から「楽」、「琉」、「琉+篠」




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ジャンル : 学問・文化・芸術

龍笛になるイタドリの確保

今年の春は突然やってきた。
ずっと寒くて「冬が終わらない」と思ったけど、いきなり初夏の陽気
29日にクマバチの巣穴を採りにため池に行ったら枯れたイタドリのひび割れがはじまっていた。去年は4月13日14日に笛にするイタドリを集めたけど、今年は早めに確保しないと表皮がめくれて割れてしまう。

食べるイタドリ 
もう新芽が出始めたイタドリ(去年のイタドリが立ち枯れている)

山を歩く人にはおなじみのイタドリ。タケノコのような新芽を折って皮をむいて食べたこともあるのでは?酸っぱいけどおいしい。紀伊半島南部では「ゴンパチ」と呼んで煮物にする。大阪では「スカンポ」。

新芽の出るときに去年のイタドリが立ち枯れている。一冬乾燥していい具合に硬くなっている。雪の積もる地方では雪の重さで粉々にくだけて手にはいらない。守山が育った大阪や和歌山ならではの楽しみ。

笛を作りはじめたころ、乾燥させた竹がないのでイタドリで笛をつくったものだ。当時つくった尺八は20年たっても演奏できる。

イタドリの龍笛「龍パチ」が好評。今年つくる分を確保しなきゃ…



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テーマ : 博物学・自然・生き物
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」

自然の竹から「完璧な音階」を生み出す研究の日々。
1本1本形が違って打ちのめされることも…

愛読書「口語訳古事記」
ライフワーク「越天楽」独奏
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

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