FC2ブログ

2月9〜11日:「光る木」観察会のはずが…

9日から11日までの3日間。
和歌山市直川の山中で夕陽の木漏れ日を受けて幻想的に光るヤマモモの観察会でした。
2001年に発見して2002年から毎年やっている守山の自主企画。笛の演奏もあります。
でも「自然現象」なので夕陽にかくれると光ってくれません()。
 9日は「小雨のち曇り」
 10日は「晴れのち曇り」
 11日は「曇り」

残念なことに3日間とも観察できませんでした(これは18年やっていて2回目)。

「光る木」1  
晴れたら幻想的に光ってみえます


「光る木」2 
もう一枚オマケ



12日と13日は晴れました(ちょっとクヤシイ)。
こればっかりは仕方ないですね。

光る木」についてはコチラ→            「光る木」観察会サイト






続きを読む

テーマ : 博物学・自然・生き物
ジャンル : 学問・文化・芸術

2月8日:星田妙見宮の星祭り

毎年2月8日は大阪府交野市の星田妙見宮星祭り。いまから1203年前に「隕石が落ちた」とされる日です(ちなみに守山の61歳の誕生日)。
朝から車で星田妙見宮に行ってきました。

2019.02.08星田妙見宮 
好天にめぐまれた星田妙見宮



守山は中学・高校のころ近所に住んでいて妙見宮から懐かしい町が見下ろせます。
星田の山々は遊び回ったフィールド(あれから40年以上かぁ…)。

境内は昨年の台風21号で御神木など何本もの木が倒され年末にようやく参拝道が整備されたとか。氏子のみなさんのご苦労も大変だったと思います。

午前・午後と2回の祈祷があります。守山が着いたのは午前の祈祷が終わったタイミング。
はじめに昇竜の滝のまえで石笛「海皇」を奏上。
急な階段を登って妙見宮本殿へ。
1年ぶりに登ると去年より足が弱っているのが身にしみます()。
午後のご祈祷に申し込みをすませて一服。
本殿裏のハイキングコースで龍パチの「越天楽」を静かに奏上。

3年前にはじめて来た時は石笛の即興演奏のはばをひろげるために雅楽に興味をもって
よ〜いドン」の「となりの人間国宝さん」で紹介された星田神社の佐々木宮司さん
龍笛や神楽笛のお話をうかがって石笛をさしあげました。
このときは「天楽って石笛で吹けそう」くらいの認識。
たまたま守山の誕生日の2月8日星田妙見宮の縁日だと知って…

2016年の2月8日に「星祭り」に参拝。祈祷で「越天楽」が演奏されていて感激
帰ってから守山の笛(ドレミ音階)で「越天楽」を練習。
7月7日の「七夕祭」でご祈祷を受けて山口聡さんの「越天楽」を真横で拝聴()。
大晦日の藤白神社で「越天楽」を初演奏(ドレミの笛で)。
2017年の2月8日に「星祭り」。
春にイタドリを取って「龍パチ」を試作。
7月7日に「七夕祭」。
大晦日に藤白神社で龍パチ演奏。
そして2018年の「星祭り」で山口さんに龍パチをみていただいて
新しいのができたらさしあげます」とお約束。
7月の「七夕祭」は西日本豪雨の直後で遠慮。
それで今年の「星祭り」。
星田妙見宮藤白神社のご縁をいただいて「越天楽」にはまっていきました。
最初はヘタクソだったけど、毎年上達してる(はず)。



楽士の山口聡さん 
巫女舞で神楽を演奏する山口さん



2019.02.08剣の舞 
浪花神楽「剣の舞」(舞うのは宮司さんの奥さん)




龍パチ」の新作は、あと1回塗装したら完成!!
山口さんに吹いていただくのが楽しみです。






続きを読む

1月30日:「石笛倶楽部」の旅 Part 2(平日コース)

石笛愛好者の交流サイト「石笛倶楽部」。
毎年2回、石笛の産地を訪ねる1泊2日の旅を募集しています。
12月は8日〜9日。2人の参加者と旅を楽しみました。
今回は参加希望者ゼロ!! 守山の一人旅。気ままな旅を満喫してきました。

●1日目
今回は2日目に天気が崩れる予報。石笛探しを満喫するなら今日しかない!!
5時半に起床。7時すぎに家を出た。
演奏を撮影する予定もないのでヨレヨレの普段着。トレードマークの帽子もなし。


石笛探し」と言っても守山は「演奏用」の石笛は手に余るほど持っているし「販売用」と言っても10年間に何個売れた?と考えると「もういらない」。
少しひび割れた石笛を「石笛倶楽部」に参加していただいた方にプレゼントするだけ。
最近「石笛倶楽部」会員さんと龍笛を吹く方に貫通孔の石笛をさしあげたので同じような貫通孔のいい石笛を探したいです。
あと神戸市の駒林神社の「厄除大祭」で龍笛を吹いたN島さんにあげる「満月の光」のような美しい音色の石笛があればラッキー!!

9時半に海岸ちかくの農道に駐車。15分歩いて12月に3人で探した海岸に到着。
この海岸は国道から離れているので探しにくる人がいない。たった1㎞ほどの海岸で200個近い石笛がみつかります。

美しい串本の海 
美しい串本の海(夏だったら泳ぎたい!!)



海岸を歩きながら石笛を探します。大きすぎる「岩笛」や音の出ない「弱笛」は再度拾わないようにサンゴや岩の上に目立つように置くのが守山流。笑えたのは12月に置いた石が微動だにせず乗っていました。誰も探しにきていないし大きな波もなかった証拠。
ということで「12月の拾い残し」を探します。
12月は2人の参加者を優先して自由に歩いてもらい守山は海岸から離れた場所をウロウロ。今回は石笛探しに徹底

一人で広大な海岸に置いたバケツを目印にテニスコートほどの範囲を探索。
探し終えるととなりのエリアに移動、のくり返し。
ノロノロと海岸をさまよい歩いて「すべての石ころ」をチェックしました()。
風もない晴天。歩いていると汗ばむほど(さすが串本)。

石笛探しのコツを3つ
①海岸のどこを探すか
初めて参加した人がのぞき込むのが「波打ち際」。透き通った水の中に石笛をみつけると誰も手にしていない石笛を発見したような「」した気分。
けれども波打ち際の石笛には海藻が付着してヌルヌル。これが取れないんだな。
濡れた石笛も要注意。ヒビのある石笛は乾燥して割れることもある。
海岸は大きなサンゴが打ち上げられていたり、細かく砕かれた砂利ばかりだったり…
そういう場所にも石笛は少ない。やっぱり手頃な玉石が転がっている場所がベスト。
海岸から離れた場所は長い間直射日光にさらされた石ばかり。割れやすい石は割れてしまう。そういう場所で見つけた石笛は割れないものが多いのだ。

②石の質もチェック
暗灰色の石は割れやすいので要注意。
灰白色の石の中には表面が風化して粉をふくものもあります。
青灰色の石の石笛は透明感のあるやわらかい音色に吹き飽きないです。
オレンジ色の石は玉石が多くてやさしい音色の石笛が多いです。
(N島さんにプレゼントしたい石笛です)


③貝の種類を考える
探すときは穴の形からカモメガイなどの穴かイシマテガイの穴か観察。
カモメガイは膨らみが大きくて底が丸くなります。
イシマテガイは細長くて底が尖っています。
守山が探している貫通孔の石笛はカモメガイでもイシマテガイでも3センチ以上の深さがほしいところ。カモメガイだと尺八の吹口ほどのサイズになるので大きなイシマテガイの穴が理想(とんでもない贅沢なんだけど)。
ですからイシマテガイの穴が多い海岸は期待でドキドキ



海中の石笛 
海の中の石笛(拾っても海藻でヌルヌル)



200個近い石笛をチェックして
最終的にスタート地点まで持って帰ったのが48個。
12月に3人で探してこれだけみつかるのだからスゴイ!!

持ち帰り候補 
「持ち帰り候補」の石笛たち(48個あった)



ほとんどヒビのある「プレゼント用」ばかり。その中から吹きやすくて音色の美しい石笛を選別。
守山用は貫通孔の形のいい石笛が1つ。ラッティングコールもバッチリです。
残りはヒビのある「プレゼント用」が14個。貫通孔のいい石笛が4つあるのでゴキゲン。
単孔の石笛も形のいい音色の美しいものばかりです。

置き去り石笛 
置いてきた石笛たち(もうすっかり日暮れどき)



残りはすべて海岸に置いてきました。
農道から海岸に降りた場所なので、誰か探しにくるならど〜ぞ。
大きいけどムチャクチャ吹きやすい石笛もがんばって持ってきました。
(左下のカレーパンみたいな石笛は何度も拾っているような気がする…)

朝9時45分に探しはじめて海岸をはなれたのが16時45分?(7時間かよ
水平線に沈む夕陽を背に車にもどりました。
もうヘトヘト


宿泊は古座川町民宿山彦さん。宿泊客は守山一人の貸し切りです()。



続きを読む

テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

1月16日:明石の住吉神社で

人から「守山さんは行動的な人だ」と言われることがある。
でも本当は毎日笛をつくっていたいので家を出ることが少ないノダ。
滋賀県東近江市アウビングさんのおいしいドイツパンを買いに行きたいけどガソリン代と高速代がいくらになる?って話()。


そんな守山も数年に一度怒濤のように走り回ることがある。
この3日間がそう…

一昨日は大阪市大正区の大阪琉球会館
昨日は神戸市長田区の駒林神社
そして今日は明石市魚住住吉神社に行ってきました。
(高速つかって片道2時間半!! さすがに大変でした)

魚住 住吉神社
明石市魚住の住吉神社




じつは魚住には昨日訪ねた駒林神社の「厄除大祭」で龍笛を吹くことになったN島さんのご自宅がある。

住吉神社は海岸近くにある古い神社(ちょっと竜宮城っぽい?)。
雅楽名風会という雅楽グループがあってN島さんも所属している。その雅楽名風会で龍笛を吹かれるT木さんという方から「谺堂の笛を買いたい」とメールをいただいていたのだ。

新年の名風会の練習のあとN島さんが持っていたG管を気に入って「ずっと吹いていた」とか。「龍笛も上手な笛の好きな方」と聞いたので「せっかくなので何本か持って行って選んでいただこう」となった。
最初は「N島さんの吹口磨きと同じ日にできれば」と考えていたけど日程があわなかったのです。


渋滞する神戸市内を抜け住吉神社に着いたのが2時前。駐車場でT木さんが待っていてくれました。

さっそく守山の笛を選んでいただきT木さん愛用の煤竹藤巻の龍笛を拝見。(昨日の失敗があったので)少し吹かせていただいたけど…
ムチャクチャ吹きやすかった〜〜〜っ!!  いい音だった〜〜〜っ!!
(雅山の22万円の龍笛と聞いたけど、あれなら買いたい!!)

プラ管って無駄に迫力あるけど竹の龍笛の音色は澄んでいて美しかったです。


石笛
を紹介したり龍パチで「越天楽」を吹いたり笛話に花をさかせました。
T木さん
龍パチには驚かれた様子。ご自分でも気持ちよさそうに吹かれているので
新しい笛が完成したらさしあげますよ」と。
3月か4月の名風会の練習日にお邪魔した時に。


住吉神社の宮司さん禰宜さんともお話ができて嬉しかったです。
そうそう!!
住吉神社は海南市の藤白神社から流れ着いたものがはじまりとか。
宮司さんからお話をうかがって驚きました。

鳥居を出ると正面に静かな瀬戸内海
本当に気持ちのいい神社でしたよ。

住吉神社鳥居 
鳥居の外は瀬戸内海(意外と四国は見えない)



3日間バタバタと走り回って大変。明石から帰ってきたときは空腹なのに晩飯がのどを通らない疲れよう…


でも駒林神社禰宜さん龍笛(プラ管)を目の前で聴くことができたし住吉神社では本管(本物の龍笛)を吹く機会もえられました。
よく考えたら星田神社山口さんカリンの龍笛だし本物の龍笛に接するのは初めて。

イタドリで本物ソックリの龍笛をつくっているけど、やっぱり本物にはかなわないデス。
勉強になりました。









続きを読む

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

1月15日:神戸の駒林神社で

人から「守山さんは行動的な人だ」と言われることがある。
でも本当は毎日笛をつくっていたいので家を出ることが少ないノダ。
もう長いこと尺八を吹かないので愛用のイタドリ尺八京都府美山町田歌Uwe Walterさんに差し上げようと思っているのだが
何年も会えないでいる()。

そんな守山も数年に一度怒濤のように走り回ることがある。
この3日間がそう…

昨日は大阪市大正区の大阪沖縄会館
今日は
神戸市長田区にある駒林(こまがばやし)神社へ知人のプラ龍笛の吹口を調整しに行ってきました。

駒林神社 
長田区の駒林神社




駒林神社では毎年18日(金)19日(土)20日(日)朝9時から夜9時まで厄除大祭」がおこなわれている。
3日間の「厄除大祭」の間ずっと知人が一人で龍笛(プラ管)を吹くことに。


知人というのは川杉圭子さんの琉球笛教室に通っているN島さん
笛が好きで守山の笛もたくさん買っていただいています。龍笛にも関心があって「越天楽を吹きたい」という。
守山の「越天楽仲間」です。


駒林神社の禰宜さんの龍笛がスゴイ」という噂を聞いた彼女。神社で龍笛の吹き手を募集しているのを知って2ヶ月前に飛び込んだそうな。
それがいきなり3日間の神事で龍笛を吹くことになって大変。
年末の忘年会でその話を聞いて「プラ管の吹口を磨いたら吹きやすくなるよ〜」と提案。
年末年始は守山も体調が悪かったりで実現しなかったので大祭直前に磨くことにした。


今日は打ち合わせのあと巫女さんの舞にあわせて龍笛を吹く」と聞いて社務所へ。
社務所では「厄除大祭」を申し込まれた方への授与品の準備でおおわらわ
山積みの授与品を前に禰宜さん奥さんが封筒に授与品を入れる作業に追われていた。
その片隅でN島さんのプラ管の吹口磨き。たった5分の作業だ。

せっかくなので禰宜さんのプラ管も吹口を磨いてみる。
禰宜さん、最初こそ「和(ふくら)の音が出にくくなった?」と戸惑っておられたけど
すぐにテンポの速い「ピ〜ヒャララ♪」の神楽曲を演奏。
高音域が出やすくなった」「これまでプラ管で吹けなかったのに」とビックリ()。
守山とんでもない難曲を目の前で聴けてビックリ!!
「え〜〜〜っ!?」「プップラ管やろ〜〜〜っ!?」


禰宜さん
愛用の煤竹藤巻の龍笛を「吹いてもいいですよ」と手渡してもらった…
本管(竹の龍笛)は見るのも触れるのも初めて。予想外の嬉しい展開にドギマギ

守山はいつも立って龍笛を吹いている(立たないと吹けない)。
授与品が山積みの部屋で作業をされているお二人の前で立って笛を吹くのも…と遠慮
(正直…禰宜さんの演奏にビビリました…)


でもあとから考えると…
吹けばよかった!!(悔)

吹口の「当たり具合」とか「吹きやすさ」とか「音色」とか…
知りたいことは山ほどあったのに!!
残念!!




ちなみに15日は守山結婚30周年の記念日
神戸から飛んで帰って和歌山駅前の居酒屋で飲み放題の酒池肉林
30年前は結婚直前に昭和天皇がご崩御。15日(成人の日)も祝日じゃなくなって…
この30年、嫁さんに苦労ばかりかけました()。 




続きを読む

プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
「石笛仙人」で動画配信中
「さすらいの越天楽吹き」

「ドレミ音階」の横笛作家
いい笛をたくさん作って
悲しみ多きこの世界に
美しい音色を広げたいです
今年は少しスローペース?
めざせ月に2日の固定休!!

愛読書「口語訳古事記」
「梁塵秘抄」もなんとか読破
浮世絵(復刻)収集が楽しみ

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー

還暦すぎて体はガタガタ
毎月の薬代>酒代なのが涙

貧乏人の愉しみは…
アホなこと言うて嫁さん
笑かすこと

お問い合わせは下のリンク
「笛の店 谺堂」から
メールでお願いいたします

最新記事
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR