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9月20日:龍笛・神楽笛(2019年製作)の改良

ちょうど1年前に製作した龍笛と神楽笛。表面の塗装を削って糸を巻いた。
なんか「いい感じ」じゃないか‼️
これなら「雅楽の人」に見せても変な顔されないナ‼️
あとは表面にカシュー(こげ茶)を塗れば見た目も「本物」に近くなる‼️

神楽笛・龍笛(ツヤ消し処理)
去年製作した神楽笛(上)と龍笛(下)

龍笛・神楽笛(2019)
糸を巻いて「高級感」UP?


ついでに龍笛内部の「重り」を取り出してバランスをよくした。
去年、神楽笛を製作後に「重り」を入れ忘れたのに気がついて龍笛には「重り」を入れてみた。
ところが、あろうことか「プラ管と同じ重量」にしたため頭部が重くてバランスが悪かった。
(龍笛製作は「知らない」ことばかりでナカナカ大変なのだ)

龍笛の重り
龍笛に入れる「重り」


使用している「重り」は釣具屋さんで買ったもの。
龍笛や神楽笛には「吹きやすい重心」が決まっていてズレると吹いていて落ち着かないのだ。

龍笛のバランス
このあたりで「釣り合う」のがベスト(左手の親指があたる位置だね)


「重り」を入れ忘れた神楽笛も「栓」を削って「重心」を整えた。
ここまで1年かかった……かぁ(涙)




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9月16日:Fの悲劇

守山の製作してきた笛は「短いE管」から「長いF管」まで1オクターブ12種類。合計1400本‼️
琉球民謡の伴奏に人気の「C管」は360本製作して在庫が30本ほど。330本売れた計算‼️
50センチを超える「F管」は守山の指で「演奏できる限界」の長さ‼️41本製作して在庫が19本…
25年間で22本しか売れていない(平均して1年に1本弱)…… 😢😢😢
「同じペースで売れた」として在庫は20年分あるナ… 🤣🤣🤣

これだけ「在庫」があると製作しなくてもいいのだが、やっぱり「プロ用」の笛は製作しておきたい。
F管になるのは節間が58センチほどの竹。材料が1本もない年だってある「貴重な竹」なのだ‼️


今年から海外輸出用にポリマー樹脂を浸透させた「TSUKUMOシリーズ」を製作開始。
苦労してアルミ缶を「半割り」して笛を浸しているのだが、F管がギリギリ入らないではないか‼️

ポリマー樹脂浸透セット
アルミ缶を「半割り」してつくった樹脂桶(F管がはいらない)


「ポリマー樹脂の浸透」には不慣れな面も。
10年前に黒竹尺八に浸透させた時は①樹脂を塗って拭きとり②シンナーを塗って拭きとった。
(この時1本平均で2グラム重くなったので樹脂が浸透したのを確認できた)
ところが「TSUKUMOシリーズ」の横笛では重くならず「わずかに軽くなった」のが不満‼️
表皮を削り取ったので「竹の油分」がシンナーに溶け出したのかもしれない…

ネットで調べると「樹脂が染み込みにくい材料では、しばらく樹脂に沈めると良い」とあった。
「半割り」のアルミ管では深さが足らない。新しく笛が沈む深さの「桶」を用意することにした。


ポリマー樹脂桶プランB
円筒の金属パイプで「桶」を製作(笛はF管)


「笛を完全に沈める」なら「試験管」のように「縦型」でもかまわない。
ホームセンターで「家具自作用」の金属管を買って「底」に「石材補修用パテ」を塗って閉じてみた。
F管(下)はギリギリはいったが、(上)の吹口あたりが詰まってしまう…

「ダメじゃん‼️F管‼️」😢😢😢


仕方がないので「アルミ板」をU字に曲げて両端に「栓」を接着する計画にシフト‼️
直径40ミリ、高さ80ミリの円柱(ケヤキ)を買って「厚さ25ミリ」に削ることにした(写真)。
ヤスリでゴリゴリ削るより木工用カッターナイフの方が速かったケド…

木工作業
なんか1日木を削ってたよ〜な…

仕切り板が完成
1日がかりで完成した「木の栓」4個


「栓」が完成して気がついた…
「角材を25ミリ厚に切って一辺を丸く削ったほうが速かったのでは? 😢😢😢😢😢

翌日。アルミ板を切って加工。ケヤキの「栓」を接着して固定。F管もバッチリ‼️


どやっ‼️

ポリマー樹脂桶プランC
アルミ板の両端に栓を接着「樹脂桶」が完成した(F管をいれてみた)


「桶」に2日もかかってしまった…
2日あれば神楽笛が1本製作できるのに…


あれっ⁉️ 苦労して作った「半割りアルミ管」と1度もつかってない「試験管型金属管」‼️


もう「不要」じゃね⁉️ 😢😢😢




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9月14日:神楽笛完成!!

龍笛が9日完成‼️ 「さぁ今日から神楽笛っ‼️」と思ったら、朝起きたら右手首が腫れている。
手のひらも全体にパンパン‼️ (どうやら「谷刳り」で酷使しすぎたみたいだ)
痛いケド支障はない‼️ 🤣


八幡内匠の神楽笛
2月に知人から借りた八幡内匠の神楽笛と昨年製作の神楽笛1号(里神楽の調律)


雅山さんの煤竹樺巻漆塗りの神楽笛をモデルに(少し太めと細め)2本の神楽笛を製作開始‼️
雅山さんの神楽笛の調律をチェックしてビックリ‼️
2月に知人から借りた八幡内匠さんの神楽笛と「微妙に調律が違う」⁉️⁉️
MMMMM「あれっ」⁉️

八幡内匠さんの神楽笛(返却したので「参考データ」)は…
①筒音(1オクターブ目)と②筒音(2オクターブ目)を比較して②(2オクターブ目)が低い。
それに対して雅山さんの神楽笛では…②(2オクターブ目)が信じられないほど高い‼️
他の音程も「全体的に高く」耳のいい人なら「同じ音程」には聞こえないレベル‼️


普通?「筒音の2オクターブ目がバカ高い笛」は考えにくい(守山も25年間で未経験)‼️
守山の印象では「雅山さん、何も計算しないで節から✖️ミリのところに吹口あけたのか⁉️」
「これで調律、合うのか⁉️」 …と心配になった。

ただ雅山さんの神楽笛で「浦安の舞」を吹いても違和感は感じなかったので…
とりあえず「雅山さんを信じて?」雅山さんの神楽笛に調律を合わせようと思う。


用意した竹は2本‼️ 上が少し太い笛。龍笛のようなパワフルな音色を期待‼️
下が細い竹。巫女舞に合う繊細で透明感のある音色を期待‼️
どちらも「肉厚」「ズッシリと重い」「クソほど硬い竹」だ‼️ 😢😢😢

神楽笛製作2020(材料)
雅山の樺巻神楽笛と材料のメダケ(管尻に太さが違うゾ)


10日(初日)は太めの竹で。
「問題」は吹口位置。龍笛なら「節から83ミリ」。これでは「筒音(2オクターブ目)」が高くならない。
思い切って節に近づけ「節から72ミリ」の位置に吹口を成形(ほぼ1センチ寄せてみた)。
雅山さんの吹口は八幡内匠より小さくて少し吹きにくい。より大きな「龍的サイズの吹口」を整形。
「太い竹」で「吹口サイズが大きい」という「難易度バカ高」の神楽笛製作になってしまった。

覚悟はしていたが「筒音(2オクターブ目)」が思ったほど高くならない…
「太い竹だから指穴も大きめに…」と考えていたら、指穴を拡げても拡げても音が合わない⁉️ 😢


結局11.7ミリまで指穴を拡げて一応の「完成」。
イメージ通り「龍笛のようにパワフルな音色」になったが低音域がわずかに高く、高音域の2音がわずかに低い笛になった。(「浦安の舞」を演奏するには困らないけどクヤシ〜)
「吹口サイズが違う笛」は比較が難しい‼️
最初に雅山さんの神楽笛の調律をチェックした時「わずかに抑えて」吹いたようだ。調律に丸1日かけ、最終的に2本目が完成してから3本を比較。「調律の修正」は不要だった(ほっ)。


調律チェックに1日かけたので13日(日)に細い竹で2本目に挑戦‼️
龍笛にする場合の吹口位置が「節から98ミリ」。1本目を参考に2センチほど節に寄せて「81ミリ」に吹口成形‼️
吹口は1本目と同じ「龍笛サイズ」。細いので指穴は「小さめ」。

今回は「調律」もバッチリ‼️ 雅山さんと同じ音が出る神楽笛になってくれた‼️ 嬉しい‼️ 😃
雅山さんの神楽笛で「鳴りにくい筒音」も普通に出る‼️
「音色」や「響き」は本漆を塗った雅山さんの神楽笛に(いまのところ)かなわない。
これから樹脂を浸透させて塗装。糸を巻いて漆も塗る‼️


完成(成長)が楽しみ楽しみ‼️ 🤣🤣🤣


神楽笛製作2020終了
完成した神楽笛2号(太)と3号(細)



9月4日にプラ管を磨きはじめ、6・7・9日の3日間で龍笛が完成。10日〜14日の5日間で神楽笛を2本完成‼️ 実質10日間でプラ管磨き×5本、龍笛×1本、神楽笛×2本‼️

雅山さんの神楽笛は吹口が「小さめ」。指穴も周囲を少し削っただけで、龍笛のように「摺指」しやすくなってはいない。守山の神楽笛は吹口が「龍笛サイズ」。指穴も「摺指用」に削っている。
塗装前で「響き」「音色」は足元にも及ばないが、完成したら「こっちの方が吹きやすい」という人もいるはず。2本とも「調律」は演奏に支障のない出来(たぶん2本目はスゴイぞ)。
これから「継管」して「重り(鉛)」を入れたり作業が続くが、まぁ「満足」‼️(また来年製作しま〜す)

普段「ドレミ音階の横笛」を製作していてフツーは調律の合った神楽笛なんて制作できない‼️
「これも経験の差カナ?」って思うけど…
「守山と同じ経験」をするには「笛を1400本製作して詳細なデータを記録」しなきゃダメ⁉️
「真似しろ‼️」というのは無茶。仲良くなった笛師さんに「奥義」を伝授していこうと思います。
まず、来年春の雅山さんの展示即売会で「守山の龍笛と神楽笛」を吹いていただきたいです。
ビックリしてもらえたら「秘密の暴露」もアリで‼️🤣🤣🤣🤣



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9月6日:準備はOK!龍笛製作

龍笛と神楽笛を製作するのは去年につづいて2回目‼️
去年の9月。紀美野町の野上八幡宮で40年間獅子舞の笛を奉仕している笛教室の生徒さんが
「神楽笛はシンドイから同じ音の横笛を作ってほしい」ということに。
そこで野上八幡宮から「本物の神楽笛」をお借りして「神楽笛調律の横笛(篠笛)」を4本製作した。
「今週返却だな」という時になって「ありゃ?」「今なら神楽笛作れるんじゃねぇか?」と思いついた。
そこで笛材料にキープしていた竹から「太くて、重くて、寸足らず」な「ダメ竹」を選別。
2日間で神楽笛を製作。ついでに3日間かけて「プラ管」をモデルに龍笛も製作してみた。

                              「神楽笛製作」記事  
           →リンク

神楽笛・龍笛(ツヤ消し処理)
去年製作した神楽笛(上)と龍笛(下)


野上八幡宮の神楽笛はネットで検索すると出雲の樋野達夫氏製作のものと特徴が一致。
守山の神楽笛は「調律はバッチリ‼️」吹きやすく遠鳴りする素晴らしい笛になった。
龍笛はプラ管より細かったので少し「華奢」で繊細な音色。製作直後は音色の悪い音程があったりピッチの低い音があったが、何度も手を加えて「気持ちよく吹ける」笛になってくれた。


早速、完成した神楽笛でYouTubeの「浦安の舞」に合わせて吹いてみると「音程があわない」⁉️
どうやら「樋野達夫さんの神楽笛」には地域の神楽(里神楽)用に調律された笛もある様子…
あわてて神社で神楽笛を吹かれる知人に頼みこみ「八幡内匠製作」の神楽笛を貸してもらった。
(八幡内匠氏は「宮内庁御用達」の笛師さんだという)
守山の神楽笛は「調律も違うし、ソモソモ長さが短いじゃないか⁉️」 😢😢😢

そこで3月に雅山さんの展示即売会へ。樺巻きの美しい神楽笛を購入してきたのだった。
(前置きが長くてスミマセン)



今年は「雅山さんの神楽笛」をモデルに神楽笛を(少し太い笛と細い笛)2本。
去年製作した龍笛が少し細くて女性的な音色なので少し太い龍笛を1本製作スルノダ‼️
(去年は「越殿楽」を「しっとり繊細に演奏するため」意図的に細めの龍笛にした)

去年製作した守山の龍笛は雅楽の笛師さんが製作した「本管」にくらべてランクが落ちる。
「本管」の材料は「年月を経た煤竹」。内部に「本漆」を塗って「藤や樺(山桜の樹皮)」を巻く。
守山の龍笛は「白竹(普通のメダケ)」。内部に「カシュー」を塗って外側にも「黒いカシュー」。
雅楽の龍笛奏者に「ぜひ吹いてみてください」と言っても、チラッと見て「遠慮します」が落ち。
やっぱり本職の龍笛奏者が「うなる」ような笛を製作しなくちゃ‼️


●材料選び
龍笛の材料を選ぶのは大変ナノダ‼️
龍笛の場合「谷刳り(たにえぐり)」といって吹口・指穴の周囲を削る。肉厚で重い竹しか使えない。
メダケの場合、根元に近い「腰の高さ?の節」を切るのがベスト(篠笛なら顔より高い節)‼️
もちろん「細すぎても」「太すぎても」使えない。反りの目立つ竹もアウト‼️ 断面がイビツなのも❌
去年から「コレは龍笛になるゾ」という竹も切っているが、使えるのは来年以降の話。

もっとも重要なのが「竹のバランス」‼️

どんな笛でも「正確な音程」を実現可能な「吹口位置」がピンポイントで決まっている。
篠笛製作のサイトをみると「節から●センチに吹口をあける」と書いていることがある。
その「位置」で「正確な音程が得られるか?」というと「神頼み」。吹口が1ミリずれても誤差が出る。

龍笛も「理想の吹口位置」を見極めて材料を選別しないと音程がずれてしまうのだ‼️
去年の龍笛・神楽笛は節から12センチの位置に吹口をあけた。写真では吹口の近くに「節」があるようにみえるけど「フェイク」‼️ 実際の節は管頭の端にある(こんな竹は滅多にない)‼️

守山は材料の竹を「節ギリギリ」で切るので、節から12センチの位置に吹口がくるのが理想的。
ストックの中から使えそうな39本をチョイス。最終的に「龍笛用4本」「神楽笛用12本」を残した。


●いきなり挫折
一番太い竹を選んで龍笛の長さに切ってみた…
管尻の内径が16.4ミリ⁉️ 「コレはアカン‼️」(太すぎて雅楽の人が嫌がって吹いてくれない)


●新しい材料で「吹口位置」の測定
龍笛の材料は「残り3本」‼️
選んだ竹は管尻の内径が15.2ミリ(プラ管は13.4ミリ)。イメージ通りの内径だ‼️
吹口の位置を測定…
「あれっ⁉️」「吹口予想、節から7センチ⁉️」「これじゃぁ5センチ足らないじゃん⁉️」

結局、「5センチ足らない」龍笛になってしまった… 😢
(龍笛にするなら「節ギリギリ」で切ったらダメだな…)

龍笛製作2020初日
初日が終わって吹口が7割ほどあいた龍笛(節から先がない)




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9月4日:龍笛・神楽笛製作開始

今年製作した笛、たったの30本‼️ 30本だぜ⁉️ 😢😢😢
手間と時間のかかる「TSUKUMOシリーズ」製作は小休止。在庫が少ない「琉球民謡の笛」を製作しなければ‼️

と、その前に「自分用」の龍笛・神楽笛を製作するゾ‼️
去年1本ずつ製作したけど神楽笛はいわゆる「里神楽」の調律で「浦安の舞」が吹けなかった。
去年より少し太い龍笛を1本‼️ 「浦安の舞」が吹ける正式な神楽笛を2本‼️ 製作して大晦日に藤白神社で演奏したい。
ど〜せなら樹脂を浸透させて海外でも演奏できる笛に‼️ そういう「事情」でこのタイミング。


はりきっていたら酒が届いた‼️ 鍋には欠かせない「桃川にごり酒カップ」(200円)×30本‼️
うへへ………🤣

「桃川」にごり酒カップ×30
酔っ払って注文した「桃川にごり酒カップ」!鍋にはコレ!


「龍笛をつくる‼️」と言っても「フルート調律の笛」を製作していて、すぐ切り替えられる訳がない‼️
ソモソモ「龍笛」と「フルート」は歴史も演奏方法も違う「異種の笛」なのだ‼️
例えるならフルートは「巨大タンカー」。龍笛は「帆船」だ。


巨大タンカーの操舵室にはフクザツな計器が並び「人類の叡智の結晶」にも見える。
ところが「船」としての構造は「船尾に動力とスクリューがある」ので漁船と同じ。ひたすら重心を低くして「横波・風に対して安定する機能」を優先させた構造だ。
帆船の操舵室は「単純」でもOK‼️ 横波を船体で受け、風を高い帆で受けるため「揺れる」ことを前提に「傾いてもバランスよく復元する機能」を優先させた構造になっている(たぶんね)。
「風上に向かって進むことができる」ことこそ「人類の叡智」‼️ トンデモナイ技術なのだ‼️

船が好きな人は「巨大タンカーは進化の頂点」「帆船ってシンプルで古臭い」などとは言わない。
おなじように「フクザツなキーシステム(正確な半音を出す装置)」を持つ金属製のフルートが
「竹に藤や樺を巻いただけの古臭い龍笛」より「高度な横笛」とは言えないノダ‼️(炎上するカモ)


龍笛には「トンデモナイ技術」がつめこまれている‼️
 ①1本1本、形状の異なる「竹の構造」を熟知しないと音程が合わない 
 ②吹口周囲を塗装で盛り上げると音色が「太く」なり「安定しやすい」
 ③藤や樺(山桜の樹皮)を巻くことで響きが格段に向上する
 ④他に類例を見ない「巨大な吹口の微妙な曲面」がブレスノイズを消し音色を安定させている
 ⑤管頭に鉛を入れて「重心」を安定させている
 ⑥驚くことに指穴の周囲に「刃傷」をつける「猫掻き」で「響きがよくなる」という⁉️


一体どれだけの試行錯誤をすれば「割れやすい竹」に刃傷をつける発想にたどりつくのだろう⁉️
藤や樺を巻かないと「演奏中に息の圧力で割れる」ことがあるという⁉️(吹く方もバケモノや)
守山が何年もかかって発見した「ブレスノイズを消し、2オクターブ目のドを響かせる吹口カーブ」。
それがプラ管の吹口にもあるじゃないか⁉️

守山は…
「太古にトンデモナイ天才が完成させた龍笛という笛」を、あまたの笛師たちが「模倣をくり返しつつ天才に迫ろうとしている」…とさえ感じるのだ‼️


そんな「トンデモ笛」龍笛を製作するのだから「準備」が必要‼️
「たなかや」のプラ管を磨きつつ、龍笛のブレスになじませていこうと思う。

「たなかや」の龍笛プラ管
初日に磨いた「たなかや」のプラ管


初心者の龍笛入門に欠かせない「たなかや」のプラ管(5000円+税)。
竹の龍笛から「金属の型」をとってプラスチックを流し込んだ笛だが、元になった龍笛が凄い‼️
「トンデモナイ天才の龍笛」を100点として「87点」はいっているんじゃなかろ〜か⁉️

ところが「プラ管」になると「吹口の塗装」にトラブルがあって「30〜40点」くらいになっている。😢
その塗装を削り、ピカピカに磨くことで「82点くらいにしよう」というのが「プラ管磨き」の秘術‼️
「去年磨いたら1本1時間くらいだっけ?」「初日に5本は磨けるな」というのが甘かった。😢😢

初日3本しか磨けなかったじゃないかっ⁉️




「つづき」でプラ管磨きについて紹介しますね。



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プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
「石笛仙人」で動画配信中

笛馬鹿歴25年!!の
「ドレミ音階」の横笛作家
1400本以上制作

いい笛をたくさん作って
悲しみ多きこの世界に
美しい音色を広げたいです
今年はスローペース?
めざせ月に2日の固定休!!
今年の笛作り33本

「コロナ」で来店はお断り
代わりに「試し吹き」をぜひ
(ただいま送料無料です)
「石笛倶楽部」の旅も中止!
でも毎日忙しくしています

龍笛完成(調律バッチリ)!!
神楽笛も2本完成!!
大晦日に演奏したいです

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー
あ、ほどほど飲みも苦手だ

還暦すぎて体はガタガタ
毎月の薬代>酒代なのが涙

朝〜22時は電話応対無理です
お問い合わせは下のリンク
「笛の店 谺堂」から
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