FC2ブログ

9月15日:紀伊中学校吹奏楽部演奏会

和歌山県立盲学校100周年記念イベント紀伊中学校吹奏楽部の演奏会に行きました。

去年紀伊中吹奏楽部が地元の盆踊りで演奏した時に顧問の北田勝己先生と立ち話。
竹の笛に興味があります」ということなので「ぜひ笛を見てください」となった。でも北田先生は忙しいし?守山も一年中ドタバタしているし…で、1年以上経ってやっとの再会。

10時からのオープニングセレモニーで演奏がありました。

紀伊中吹奏楽部演奏会01 
県立盲学校での紀伊中学校吹奏楽部の演奏


紀伊中吹奏楽部
は現在17名(去年は40人ほど?)。こうして見ると必要最小限の人数。
この夏におこなわれた和歌山県中学校吹奏楽部コンクール見事金賞(3年連続)

半分、青い。」「西郷どん」「ディズニーアニメのメドレー」などの演奏が30分。
人数は少ないながらも音量バランスがよく、聞き応えのある演奏でした。
1年生部員もいるんだけど…
どんな魔法つかったらこれだけ上手になるんや??」と驚くほどの演奏!!

半分、青い。」「西郷どん」はアップテンポで「笛で吹く曲じゃねぇな」と思っていたけどホルンの重低音打楽器が加わるとバッチリいいかんじ
(オープニングイベントっぽいです)。

ディズニーメドレー」ではフルートピッコロが「効果音的な短いフレーズ」を吹くだけの曲も(こういうところが吹奏楽部)。


やっぱり気になるのがフルートピッコロ
写真最前列左端でピッコロを吹いている子が3年生。フルートオーボエも担当。
(フルートとピッコロ兼任はよくあるケド、ダブルリードのオーボエにはビックリ)

北田先生によると「頭のいい子はやっぱり器用」「スポーツが得意な子も上手」とか。
(これには守山も同感)

となりのフルートが1年生。小さい子なんだけど頑張って吹いてました。


演奏会のあと笛をみてもらう守山。演奏がすすむにつれてドキドキ!!
終わったときには心臓バクバクでした。

紀伊中吹奏楽部演奏会02 
吹奏楽部顧問の北田勝己先生



守山がこの日のために持ってきた笛は5本+1。
①守山が愛用しているバカ太いG管(太すぎて3オクターブ目のドが出にくい)
細い笛の代表は琉球民謡の笛「」のB管(最新作)
③4年前に試作したフルート調律「G管(やや細め・ロングトーン調律)
④先日つくった「」のBb管 C管(タンギング調律)
⑥イタドリの龍パチ(日本の笛として)


楽器の撤収が落ち着いたところで北田先生に笛を紹介しました。




続きを読む

テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月14日:フルート調律の竹笛「奏」

明日(15日)和歌山県立盲学校紀伊中学校吹奏楽部の演奏会。その場で顧問の北田勝己先生フルート調律の竹笛「奏」を紹介することになっている。

「駆け込みで」4本の笛を試作。G管A管Bb管C管が完成。

フルート調律の笛が2本 
フルート調律の笛(G管とA管)

」は吹奏楽部のフルート奏者が吹いて「3オクターブ目のドまで誤差がない!?」という笛(贅沢を言えば「3オクターブ目のソ」まで誤差がない笛にしたい)。
この「とんでもない笛」をフルートを吹かない守山がつくるというから無茶な話
未知の技術未知の領域の話。
(笛屋のやね)


いまアタマを悩ませているのが…
千葉から取り寄せた竹が「誤差のない吹口の位置」がオソロシクわかりにくいこと!!
7孔の笛をつくるには最終的に吹口をあけた段階で「2オクターブ目が+3〜4」にならないと誤差が出る。
そうなる「吹口の位置」を予想するのだけれど、ことごとく裏切られてしまうのだ。

吹口の位置「見立て」 
吹口をずらしても、ずらしてもダメ



①上の写真で左端の線が「わかりやすい竹の吹口の端っこ
②そこからかなり右にずらして「円(吹口中心位置)」を書いたけど
③最終的に、さらに右に吹口をあけた(17ミリくらいはずらしている)

これでも「+3〜4」ではなく「±0」になってしまった。
しかたがないので「」をあきらめて6孔の笛にする。

毎日「竹と格闘」して9月前半につくった10本のうち4本が「」になった。
まぁ上出来?



でも「フルート調律」って難しいですよ〜〜〜!!
(つづきは専門的な調律の話です)





続きを読む

9月7日:今年はじめてのF管

今年はじめてF管をつくった(なんと4年ぶり)。
材料は千葉県から取り寄せている竹。節間の長さが57センチもあった。

誤差の出ない吹口の位置」がわかりにくく時間をかけたけど、誤差のない笛になった。笛の長さが49.9ミリ!!(惜しい?)この長さは和歌山の竹ではつくれない。

尺八のような柔らかい音色で音量も申し分ない。
塗装したら3オクターブ目の「ソ#」まで出そう。
やっぱり6孔の笛は3オクターブ目の「ミ」が出やすいなぁ()。

守山の演奏用のF管3オクターブ目の「ミ」が出ない…
この笛は守山が使おう!!


今年はじめてのF管 
完成したF管(上は比較のためのA管)








 

テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

9月2日:今夜は鍋(121本目の笛つくり)

今夜は久しぶりの
昆布で出汁をとって白菜豚バラ肉を重ねて煮て、スライスしたニンニクを散らす。
守山家の冬の定番「豚ハク鍋」。
 →明日は鶏肉と豆腐・キノコを足して「水炊き」。
 →明後日はミソ味にして「うどん」。 →翌日に「雑炊」になることも。
(むかし笛をとどけた人の家で代金代わり?にいただいたのがハジマリ)

食べはじめると止まらない。日本酒(にごり酒)が進む進む…

豚白菜 
冬の定番「豚ハク鍋」(出汁をとった昆布も御馳走?)


台風21号
が来るらしいのでしばらく大変。しっかり喰って頑張らねば!!




笛つくりは新しい「プロジェクト」がスタート。
地元の吹奏楽部と交流してフルート調律の笛「」を完成させたいです。
顧問の先生に手紙を送って、今月15日に県立盲学校でおこなわれる演奏会後にお会いする予定。



9月最初の笛つくり(今年121本目)。
せっかくなので最新技術で誤差のない「」をつくる予定が、なかなかの難産でした。
(つづきは専門的なヒミツの暴露も?)






続きを読む

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

8月31日:8月もおわり

8月もおわり(8月は31日あるから好き)。
今月も笛を20本つくりました。
合計120本。残り4ヶ月で80本(材料あるかな?)。

今日は塗装前の調律チェック。
7月につくった笛20本。1本ずつ「マッサン」の「麦の唄」を吹いてチェック。
オンエアされなかった?「♪泥に伏せる時にも唄は聞こえ続ける♪」の部分、転調して半音だらけで暗譜していても演奏が大変。中島みゆきさんの曲は一筋縄じゃいかないネ。


晩飯は迷いに迷った(朝から迷っているゾ)。
嫁さんは職場の飲み会。今晩は寂しい一人飯

総菜を選ぶいも膳100円引きクーポン(8月末まで)があるけど、家族連れでにぎわう店内で一人で総菜をつつくのも侘しすぎる。
結局ガソリンスタンドに寄ったついでにイズミヤで総菜を買ってきた。
どこが違う?」って「が飲める」ノダ。


2018.8月の終り 
海鮮丼・牛スキ煮・キュウリ・ラッキョウの一人飯


嫁さんは生魚を食べないのでいない時にガッツリ食べる。

今年の夏はキューリを山ほど食べた。
和歌山は新鮮なキューリが安い。各メーカーの金山寺味噌もうまい。キューリがなくなると金山寺味噌が余る。またキューリを買う…の無限ループ
さすがにお盆をすぎるとキューリが少なくなってきた。今日が食べおさめ。






続きを読む

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」
今「さすらいの越天楽吹き」

「ドレミ音階」の横笛作家
人気の笛がずっと在庫薄で
週に7日間笛を作っています
年中無休の零細製造業
6日で7本作ると1日休み
8月20日に休んで
嫁さんと映画観ました
「ペンギン・ハイウェイ」
今年作った横笛:134本

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)
夫婦の合い言葉「今が底!!」

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR