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6月16日:石笛の即興演奏を録音

夜中に鋭意「石笛動画」を編集中。
「イントロのタイトルバックに毎回違う石笛のサウンドをいれよう!」と演奏を録音することに‼️

録音した石笛
演奏を録音した石笛たち


せっかくなので「最高の録音機材」を‼️ 総額24万円かかったデジタル録音+最高級マイク‼️
録音機材
8トラックのデジタル録音器(どう考えても8トラはいらないよネ)


嫁さんも「当直」。昼は笛の製作。夕方スーパー銭湯へ行って夕食。機材のセッティングに1時間。
「録音なんてチョチョイ」と、いつものように「甘々な計画」… 😢
「イントロ用」は10秒ほど。「動画」で「音色の聴き比べ」に20秒ほど。
「いいところ」だけ使って「フェードアウト」するイメージ。

ゆったり吹くと「一息」で終わってしまう。「尺」に合わせて変化をつけると「やりすぎ感」が出てNG。
ただでさえ狭い6畳の仕事部屋にマイクを2本セット。自宅で録音するのは「初めて」ダゾ。
エアコンをガンガンかけて録音時にはストップ‼️ 結局0時前までかかって実質1時間の録音。

「演奏」はマァマァ(どうせカットして使うし)… 「録音」はバッチリ‼️
これから「編集」「加工」に何日かかるんダロ⁉️


酒飲んで寝たのが2時前かよ…(寝る前に「転生したらスライムだった件」読むから…)😢😢
コーフンして眠れなかったのヨ(嘘)。




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ジャンル : 学問・文化・芸術

6月06日:「石笛講座」の動画撮影

6月4日から2泊3日で「石笛講座」の動画を撮影しました。YouTubeにアップ予定です。
撮影場所は古座川町の民宿「やまびこ」さん。
慣れない撮影に四苦八苦。なんとか5回分の撮影を終えました。動画の編集作業も未経験…
「今年中」には公開できたらイイな……… 😢
石笛講座の動画撮影
「石笛講座」で修行に使う一升瓶


「八篥」の漆を塗り終わったら「撮影」予定。ところが竹の篳篥も追加したので1週間ほど遅れた。
あんまり遅れると梅雨になるし「ホタルの観察会」も始まっていて「ここしかない」日程に…
ぬなかわヒスイ工房の山田さんに「動画撮影する」とメールしたら「もしよかったらこの石笛も」…と
新作の石笛を送ってくれた。

縄文レプリカ石笛
上尾駮遺跡出土石笛のレプリカ石笛


縄文neo
金華石製「縄文neo」石笛


薬石石笛
底が丸い孔をあけた薬石石笛(この石笛はいただけました)


「おり悪く?」古座川町は町長・町議会選挙の真っ最中‼️ 選挙カーが走ってる‼️
初日はスポットライトを使って撮影 でも使わない方が「自然」だと気がついた
「毎回タイトルを言った方がいいか?」と撮影してから「文字(BGMつき)の方がいいか…」
「一升瓶高い音が出ねぇ」と思ったら底にホコリがたまっていたり(洗ったら出た)
「台本」も用意してないし…相変わらずの「無計画」ぶり。
結局2日目の夜に全編撮影しなおして「終了」‼️ (それでも0時前に寝れた)



最終日は朝食後に「直帰」‼️ ゆっくりSIESTAで体を休めて「ホタル観察会」へ。
土曜日とあって大勢の参加者。45頭ほどのホタルでしたが喜んでもらえました(嬉)。
ハンドパン奏者の平野陽平くんも来て、人がいなくなってから2人だけの演奏会。
(隠れていたホタルがたくさん飛んでくれて最高の演奏会でした)


帰宅して深酒(飲みすぎた)😢😢


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ジャンル : 学問・文化・芸術

12月09日:「旅」で出会った石笛たち

「石笛倶楽部」の旅(平日コース)で出会った石笛を紹介します。
今回は「貫通孔の石笛」を重点的に選んだので「見た目」がイマイチ。😢
カワイイのは白崎の2つだけ。


「旅」で出会った石笛たち
「旅」で持ち帰った石笛たち(すべて「石笛倶楽部」会員へのプレゼント用)


●貫通孔の石笛4つ *「基準音程」は演奏の中心になる「気持ちのいい」音域

貫通孔の石笛①
吹口径:16.9ミリ 底部径:6.1ミリ 深さ:33.0ミリ(カモメガイ類)
吹きやすさ★★★★★
操作性  :★★★★★
音色   
★★★★★
見た目  :★★★★★
基準音程 :A6〜Ab6(全開でE7)

総合評価 :★★★★★
やや大型でヒビの入った貫通孔の石笛
吹口が広く貫通孔が狭い。「貝」が生きていた時は底部の小孔から「水管」を出して餌を取っていた。この形状は貫通孔の石笛としては「理想の形」。まっすぐ吹きおろす形になっているので「音量」は十分。本音を言うと?「こういう石笛」を求めて長年海岸を歩いているのだ。ただ見つけても「全部ヒビ割れ」。この石笛も評価はそれほど高くない。
吹口を上に、石を立てて吹く(写真では右から吹く)。エッジが尺八に近いので音は出やすい。ただ唇の当て方が悪いと音が出にくくなる。唇が決まれば貫通孔を気持ちよく全開できる。でも形が悪く、顎が石に当たるので「吹き心地」がイマイチ。「右半分がなければ最高!!」なのだが…
「ラッティングコール」は容易だが、唇に「余裕」がなく「メリ」の低音域がほとんど出せない。
音色は倍音が「ほどよく」まろやかで美しい音色。「全開」しても音色がよく、この石笛の魅力になっている。音色の良さを活かして「神事風」に吹くと気持ちがいい。


貫通孔の石笛②
吹口径:11.4ミリ 底部径:6.3ミリ 深さ:29.5ミリ(イシマテガイ)
吹きやすさ★★★★★
操作性  :★★★★★
音色   
★★★★
見た目  :★★★★★
基準音程 :G6〜G#6(全開でF#7)

総合評価 :★★★★
小型でヒビの入った貫通孔の石笛
イシマテガイの細い穴で吹口と底部の穴の口径に大きな差がない。斜孔でエッジが「鋭角」になっているので音が出やすい。それでいて「全開」できるのは高評価。操作性もよく、指の「スライド」だけで1オクターブ近い音域がある。唇を動かさなくても遊べるのは魅力。
音色は少し「くぐもった」音色。「カリ」で吹くとかすれる。「メリ」で吹く方が安定していて音色もいい。
形はヒビや「割れ」があってイマイチだが、「欠損部」を取っ手のようにつまんで吹けるのが楽しい。
「ラッティングコール」も容易。この石笛は「音楽表現」を求める人向き。「遊び心」のある人に。


「笛に合わせる心」
「笛の名人」と「ほどほどの人」。どこが違うのかというと、名人は「笛に合わせる心」を持っている。
7月に亡くなられた芝祐靖先生の龍笛は、関係者が口をそろえて「吹きにくい」という。芝先生はその「個性的な」龍笛の「長所」を瞬時に感じ取って「笛に合わせる」ことができるから、美しい音色を生み出せるのだろう。
「天然の石笛」も、吹口の一部が欠けていたり、唇を当てやすい位置と穴の「軸」がずれていたり…
見るからに「吹きにくい」石笛も多い(守山愛用の「海皇」も「手強い吹口」で難しい)。
そういう石笛でも、唇を合わせる位置を変え、唇のかぶせ方を変え、音色を聴きながら唇の形を「微調整」してやると、おどろくような美しい音色が出るものだ。
よく「見た目の悪い石笛ほど美しい音が出る」という。この「見た目が悪い」というのは(多くの場合)「姿形の良し悪し」ではなく、「うへぇ…こんな吹口、吹くのかよ〜」と、「吹口のトラブル」をさすことが多い。

次の2つの貫通孔石笛は、そんな「見た目が悪い」石笛。



貫通孔の石笛③
吹口径:24.4ミリ 貫通孔径:9.8ミリ 深さ:28.5ミリ(カモメガイ類)
吹きやすさ★★★★★
操作性  :★★★★
音色   
★★★★
見た目  :★★★★
基準音程 :D6〜D#6(全開でB6)

総合評価 :★★★★★
やや大型で少しヒビの入った貫通孔の石笛
複数(おそらく3つ)の穴が融合した吹口。内部は複雑な形をしていて、奥で貫通している。

貫通孔③吹口
写真の「上」から吹いて「茶色いシミ」の部分をエッジにすと音色が安定。貫通孔を全開できる。
吹いてみると「見た目」より吹きやすく「操作性」もいい。1オクターブ半ほどの音程のコントロールも容易で、試しに「越殿楽」を吹いたら「なんとなく」ではあるが「形」になった。
音色は少し「くぐもった」感のある落ち着いた低音。倍音も混ざり「美しい音色」と言えるのでは?
「欠点」はあまたあるが、「低音」の石笛は非常に稀少。好きな人は好き。😀


貫通孔の石笛④
吹口径:16.6ミリ 貫通孔径:7.8ミリ 深さ:26.9ミリ(カモメガイ類)
吹きやすさ★★★★
操作性  :★★★★★
音色   
★★★★
見た目  :★★★★★
基準音程 :B5〜C6(全開でBb6)

総合評価 :★★★★
大型でヒビの入った貫通孔の石笛
大きな吹口が右上の小孔と貫通している。写真の方向から吹くと右手人差し指で貫通孔を開閉。逆から吹いても音が出る。
唇の位置が「ツボにはまると」非常に吹きやすく、貫通孔の開閉も自在。メリカリでG#4からG6。貫通孔をあけるとBb6まで。低音域が出やすいので2オクターブ以上の音程がコントロール可能。
音色は「枯れた」印象。小刻みに首を振って「ビブラート」をかけると「二胡」っぽくなる。😀
音楽表現できる「演奏用」石笛。

右下の穴も音が出る。
口径7.2ミリ、深さ26.3ミリの「ペンシルキャップ」型。基準音程:G6〜G#6。
写真の下から吹く方が音色が華やか。
「見た目」は悪いが「低音」で遊べる面白い石笛なのだ‼️




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12月07日:石笛のクリーニング

「石笛倶楽部の旅」で持ち帰った石笛。穴内部をクリーニングします。
海岸で拾った石笛の内部にはサンゴや貝の石灰分などが付着しています。海岸でも「棒ヤスリ」で掃除するのですが「完璧」ではありません。まだ塩水のついた石笛もあるので、水で洗ってから徹底的に掃除します。

道具は「メイン」がオルファのアートナイフ。刃先を付着物の境目に差し込んではがしていきます。
海藻が付着していたものは、こすった綿棒が黒く汚れます(写真)。海岸で「こんな状態で吹いていたのか」と唖然とします。

内部をツルツルになるまでクリーニングすると、滑らかに音がでて音色も美しくなります。
例えると「スーパーの魚と一本釣りで漁師が活け〆した魚の違い」。「石笛の評価」はクリーニングしないとわからないんですよ。

石笛のクリーニング
持ち帰った石笛をクリーニング


貫通孔の石笛は指穴を全開しても吹きやすくなり、貫通していない石笛も音色に「ツヤ」が増しました。どうやら「いい石笛」を持ち帰れたようです(嬉)。

この石笛を「石笛倶楽部」会員さんに差し上げるのが楽しみ。




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12月06日:「石笛倶楽部」の旅2日目

旅の2日目。まず最初に向かったのは古座川町の「大谷湿田」。
ここは世界最小のトンボ「ハッチョウトンボ」が生息する保護区。山に囲まれていてコンサートホールなみに音響が抜群。毎年横笛や石笛を吹いて楽しんでいます。3年前からは「動画撮影」も。
やっぱり「自分の演奏」を「動画」で見ると「うへぇ」なものです。でもそれが勉強。😢

石笛演奏会
音響のいい大谷湿田で石笛の演奏(動画撮影も)


永井さんは静かに落ち着いた音色で「即興演奏」(年々上達しているのがわかります)。
ゆったり演奏するのですが「息継ぎ」の「間」が短くて、ちょっと「ゆったり感」を損ねている感じ。
「間」を「ゆっくり1・2・3と数えるくらい取ったら、もっと雰囲気がでるのに」とアドバイス。

守山も「演奏用の石笛」を並べて即興演奏を撮影。
守山の場合「初めて吹く石笛では最高のパフォーマンスができる」と思っています。京都の法然院でぬなかわヒスイ工房さんの石笛を「動画撮影」したときは気持ちよく演奏できました。
ところが「自分の演奏用石笛」では過去の「成功体験(の残像)」に縛られるのか、なかなか「最高のパフォーマンス」に届きません(もともと個性的な石笛が多いのも一因かと)。

「初めての石笛」を吹く時は、まず石笛の「音色をさぐり」。息の抑揚をつけながら「能力を調べる」吹き方になります。「能力」がつかめたところで、すこし「旋律を構成して遊んで」最後は「きれいに」吹き終える感じ。
「慣れた石笛」を吹く時でも「さぐり」と表現しましたが、石と「馴染む(シンクロさせる)」時間が大切なのでしょう。今回の旅で「初心忘るるべからず」というのが「一番の収穫」かな。😢😢

守山の演奏中、永井さんは50mほど離れたところで石笛の「響き」を楽しんでいました。
笛の演奏は、吹いている本人は「生音」中心に聴こえますが、少し離れると「余韻」が加わって最高なのです(守山も自分の演奏を、少し離れたところで聞いてみたいです)。


気持ちよく?「演奏」を終え、串本町東雨(あずまめ)バス停前の海岸へ。
この海岸は国道沿いで誰でも歩けるので、最近は石笛の数が少なくなっています。でも時々「風変わりな石笛」が見つかるので楽しみです。


石笛を吹く永井さん
国道沿いの東雨海岸でみつけた石笛を吹く永井さん


今回も守山は「ローラー作戦」。これから潮が満ちてくるので波打ち際から「攻めて」いきました。
けっこう石笛はみつかるのですが「帯に短し」。吹きにくかったり「巨大」だったり…
永井さんは、守山のあとから波打ち際へ。「ふっふっふ」「そこは守山がチェック済みだゼ」😏
…と思ったら、けっこう良さげな石笛をみつけた様子。いい音が聴こえてきます。
「あれ?」「そんなのあったっけ?」

最終的に守山は50個ほどの石笛を手に取り、7個の石笛を残したけど「持ち帰る」ほどの石笛はなし。


守山の収穫(仮)
守山の「持ち帰り候補」(結局ぜんぶ置いてきた)


永井さんが見つけて、ずっと吹いていた石笛は…
貫通孔で吹きやすく傷ひとつない「貴重な石笛」だった(しかも小さい)‼️
「穴のあいた大きな石があって、手に取ったら下にありました」「え〜〜〜っ(ちょっと悔しい)」
すごい石笛を手にするときは「そんな感じ」です(他の人には絶対みつけられない)。


永井さんの収穫
永井さんが出会った石笛「弧在(コアラ)」


中央の「鼻」に見える2孔が融合したのが「吹口」。この穴は裏まで貫通しています。変則的に右の孔(左目)とも融合していて、「指穴が2つある」貫通孔石笛です。
守山がクリーニングすると吹きやすくなり、音色のツヤも増しました。なにより貫通孔を全開できるのが凄い‼️
「初心者」には吹き方がわからないと思うけど、永井さんなら問題なし。
昨晩「いい石笛が欲しい」と言ったらかないましたね(やっぱり「神様」が見ていました)。




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プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
「石笛仙人」で動画配信中

笛馬鹿歴25年!!の
「ドレミ音階」の横笛作家
1400本以上制作

いい笛をたくさん作って
悲しみ多きこの世界に
美しい音色を広げたいです
今年はスローペース?
めざせ月に2日の固定休!!
今年の笛作り33本

「コロナ」で来店はお断り
代わりに「試し吹き」をぜひ
(ただいま送料無料です)
「石笛倶楽部」の旅も中止!
でも毎日忙しくしています

龍笛完成(調律バッチリ)!!
神楽笛も2本完成!!
大晦日に演奏したいです

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー
あ、ほどほど飲みも苦手だ

還暦すぎて体はガタガタ
毎月の薬代>酒代なのが涙

朝〜22時は電話応対無理です
お問い合わせは下のリンク
「笛の店 谺堂」から
メールでお願いいたします

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