6月21日:須田郡司さんの講演と「ウズメの舞」

巨石ハンター須田郡司さん(スライド&トーク)「日本の根っこ〜島根の巨石文化
が夏至のイベントとして安楽寺でおこなわれました(主催:岡田路世さん)。

守山も3年目の参加。今年は日本舞踊の加藤妙子さんと「ウズメの舞」を共演。
楽しい1日になりました。

ウズメの面と石笛「海皇」 
「ウズメの舞」の樹皮の面と石笛「海皇」
楽しい巨石のお話をしていただいた須田郡司さん
素敵なオードブルをつくっていただいた樋口加代子さん
おいしい岩茶を出していただいた岩茶房さん
かわいい鉱物盆栽を展示された田中美穂植物店さん
足をはこんでいただいたお客様!!

そしてなにより主催者の岡田路世さん!!!

ありがとうございました。




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ジャンル : 学問・文化・芸術

5月30日:「ウズメの舞」まぁ完成?

6月21日(木)夏至の日のイベントで日本舞踊家の加藤妙子さんとコラボすることになった「ウズメの舞」の石笛曲。加藤さんから「早くCDをもらわないと練習できない」と催促(ごもっとも)もあって毎晩2時まで録音とチェック。
今日は1日仕事(笛つくり)を休んで音声編集と最終チェック。

なんとか形になってCDを作りました。


「ウズメの舞」完成 
完成した曲を試聴


参入音声(声)
ウズメの舞(石笛)
退出音声(声)

トータルで13分ちょっと。

打ち合わせたイメージに沿った形になったけど納得はしていない。
(もう少し工夫の余地が)


これから何度も聴きなおして精度の高い滑らかな演奏に「仕上げ」たいです。


いつものことながら「工芸系」の仕事にはめっぽう強くて?時間も計算できるけど、「アート系」の仕事にはオソロシク時間がかかってしまう。
発想力」がバツグンで「判断力」がマヌケな守山。いろんなコトを思いついて、何がいいかわからなくなるノダ。



これから「アート系」の仕事には「時間かかるよ〜」と言うとかなアカンね(反省)。








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5月14日:「ウズメの舞」録音開始

音楽仲間でクリスタルボウル演奏家の岡田路代さんから突然依頼された「ウズメの舞」の演奏。
自宅での録音を開始しました(これが大変!!)。

一昨年去年と毎回参加させていただいている路代さん主催の夏至の日のイベント
巨石ハンター」こと須田郡司さんを招いてのスライド講演会とゲストミュージシャンの音楽演奏。石ソックリのお菓子を囲んで鉱物などの販売展示の楽しいイベントです。

今年は1月に安楽寺で失火。路代さんを取り立ててくれていた伊藤あずみさんが亡くなりました。路代さんがしばらく活動できなくなるほど心を痛めていて守山も心配していたのですが、「安楽寺復興支援のためにやります!!」というメールをいただいて協力させていただくことに。


何事もなければ参加者のみなさんに「宝石すくい」を体験していただく予定でした。「復興支援」なら「宝石すくい」がちょうどいいか…と思っていたところで
路代さんからメール。

なんでも路世さんのヘルパーに来ている加藤妙子さんという女性が日本舞踊を踊られて、須田さんのイベントで「磐座にまつわる舞い」を披露されるとか。

路世:①「踊りの曲として
出雲神楽 楽(がく)の動画を見てください」
   ②「その前後で守山さんの篠笛の曲??を吹いていただけませんか?」

これを守山は「出雲神楽を演奏してください」と勘違い。
①動画をみたけど
出雲神楽 はテンポの速いテクニカルな曲で、しかも出雲の神楽笛を吹いている印象(こんなの守山には演奏デキナイ)。

②守山は篠笛は吹かないけど「ひょっとして越天楽のことかぁ??」
越天楽
出雲神楽 じゃノリが違いすぎるやろぅ???)

急きょスケジュールを調整して京都行き(詳細は4月23日の記事で)。
なんかワケがわからないうちに「ウズメの舞」の演奏を担当することになってしまった!?


石笛の録音 
散らかった部屋で録音(涙)


守山の家はJR阪和線交通量の多い県道にはさまれていて石笛用の録音機材も大掛かり。よほどのことがないと自宅では録音しません(20年で2回?)。CD「石笛」製作も音響のいい西本ビルを何度も借りて録音を重ねたものです。
家でも気軽に録音できたら…」と悩んでいたところ。

突然の話だったけど「録音する体制を整えるチャンス」と前向きに考えてWindowsXP音楽編集ソフトと20年前に買ったSONYウォークマン用のマイクを使って録音を開始(写真)。





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「日曜美術館」に守山の曲が

今日(18日)放送のNHK(Eテレ)「日曜美術館」で守山のCD「石笛」の曲が使用されました。
CD「石笛」 

井浦新さん
が日本各地のアニミズム美術を訪ねる「○△□の伝言」という番組で、
①熊本県山鹿市のチブサン古墳石石室の壁画のシーン
②秋田県でマタギと一緒に山へ行った滝のシーンから、山を下りてきた里道のシーンまで


2013年の演奏CDで、いまは演奏技術も格段に上達?しているのでフクザツな気持ちに。
でもアニミズム美術を訪ねる旅だったので嬉しいです。
(どちらかというと他の演奏に興味津々)


笛つくりのスケジュールを前倒ししようと必死だったので番組音声しか聞いていませんが、これからゆっくり拝見します。


やっと見ました!!
「いま映像にあわせて演奏するなら、もっとこうしたい…」という気持ちもあるけど、CD「石笛」を何度も聞いてもらって、あの部分を切りとってもらえたのは、やっぱり嬉しいです。

感謝感謝。

日曜美術館」再放送は、普通は翌週日曜日の夜20時から。でもパラリンピック中継があったので変更されているカモ。お見逃しの方はぜひぜひ。




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「石笛倶楽部」の旅④

◎旅で出会った石笛たち
2日間の「旅」で持ちかえった石笛を紹介します。守山は「石笛倶楽部」に新規登録された方には「ヒビなどがあって販売できない石笛」を練習用にプレゼントしています。つい「いい石笛」から差し上げてしまうので数が限られてしまいます。そこで「石笛倶楽部」の旅ではプレゼント用石笛を探すのがメイン。あとは音色の美しい石笛を「研究用」に。

今回の旅でもたくさんの石笛がみつかりました。5カ所の海岸でヒビのない石笛が4つ。ヒビのある石笛が8つです(写真)。
みつかった石笛 
今回の旅で出会った石笛たち


◎石笛の評価方法
守山は石笛を①吹きやすさ ②操作性 ③音色 ④見た目 ⑤基準音程 ⑥総合評価 で評価しています。「わかりやすい」と評判がいいです。少し解説をくわえると…
①吹きやすさ:「音の出やすさ」です。初心者は「吹きやすい石笛」を探してください。
②操作性:「音域」「音量」のコントロールです。演奏家さんは操作性のいい石笛を。
⑤基準音程:「一番美しい音色」の音域。守山はこの音を「2オクターブ目のミ〜ファ」として演奏を組み立てています。石笛を「ピィー」「ピィー」やかましく鳴らすだけの人は、基準音程より1音ほど高い音で吹いています。
(チューナーも見ないで「石笛を上手に吹きたい」なんて、考え方が甘いデス)

ぬなかわヒスイ工房さん
の石笛を例にあげると…

◎舟形石笛
 吹きやすさ:★★★★★
 操作性  :★★★★★
 音色   :★★★★★
 見た目  :★★★★★
 基準音程 :石笛によってさまざま
(好きな音域で製作してもらえます)
 総合評価 :
★★★★★

舟形石笛は美しい形をしています。初心者でも一升瓶で練習すればすぐに音が出ます。音色は石質によって変化します。音域を指定できるのが強み。自分の望む音域の石笛を海岸で探すのは至難の業です。「天然の石笛」にコダワリがなければぜひ一つ持っていたい石笛です。


◎縄文NEO(貫通孔)
 吹きやすさ:★★★☆☆
 操作性  :★★★☆☆
 音色   :★★★★☆
 見た目  :★★★★★
 基準音程 :低音域〜高音域まで演奏可能(3種類ほど音域を指定できます)
 総合評価 :
★★★★★


貫通孔の石笛は「腹をくくらないと」吹けません。指穴が前後にあるものは非常に操作が難しいです(演奏家向き)。指穴1つのものがオススメ。音色には「倍音成分」が少ない印象。耳障りのいい「楽器」の音色だと感じました。見た目はバッチリ。
もともと貫通孔の石笛は操作性が悪いものが圧倒的に多いです(星1〜2つ)。そのなかにあって縄文NEOは完成度の高い「楽器」と言えるでしょう。初心者にはオススメしませんが、演奏家にとっては夢のような石笛です。






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プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」
今「さすらいの越天楽吹き」

「ドレミ音階」の横笛作家
人気の笛がずっと在庫薄で
週に7日間笛を作っています
年中無休の零細製造業
6日で7本作ると1日休み
貴重な休みは神社で越天楽?

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)
夫婦の合い言葉「今が底!!」

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

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