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「ひょん」のクリーニング

11日(日)橿原市昆虫館「笛仙人が語る!虫が作った?笛」ワークショップ。笛つくりと確定申告の準備をしながら、そろそろ段取りを…
今日は参加者に体験してもらう「ひょん」のクリーニング。「定員30人」なので30個用意しないとイケナイ。
「ひょん」 
イスノキにできた「ひょん」

ひょん」はイスノキの虫こぶです。アブラムシの仲間が葉に産卵。葉を肥大させて、空洞になった内部で樹液を吸って大きくなるらしいです。秋に羽化した成虫が飛び去ったら「ひょん」のできあがり。
虫が出た穴を吹くと「ひょう」「ひょう」と鳴るので「ひょん」。
和歌山の山間部では「猿の笛」と呼びます(笑)。「猿笛」と呼ぶ地方もあるとか。

なかなかお目にかかれないシロモノですが、俳句では秋の季語になっています。


たくさん確保してあるのですがクリーニングするヒマがなく、直前になって大慌て。
「ひょん」クリーニング 
「ひょん」のクリーニング

そのまま吹くと「イロイロ(虫の糞など)」が飛んでくるので、目や口にはいるとNG。二上山のガーネットをいれて「シェイク」して取り出します。
クリーニングしたらアルコール綿で消毒します(子どもたちが口につけるからね)。


 

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犬も歩けば棒に当たる

昨日の夜中から暴風雨。ブログの更新を終わって布団にはいったケド、家がゆれるほどの風。朝起きたら阪和線が止まっていた。

今日から「笛作りスタート」の予定。何日もまえから「3月になったらつくるぞ〜〜っ」とヤル気まんまんだったけど、車で嫁サンを職場まで送ることになった。
電車が止まるほどの風なので、職場近くの切り通しにも木の枝が何本も折れて落ちていた。嫁サンを降ろして戻る道すがら、折れた枝を手にとってみると…
あいていました「クマバチの巣穴(写真)」。
犬も歩けば… 
昨夜の強風で折れた桜の枝にクマバチの巣穴が

家に帰って内部をクリーニングしたら音が出た!!(これは稀少)
クマバチが巣穴をあけた枝は折れやすい。昨日の風で何本も折れたことだろう…


風が吹くと笛屋が笑う
(儲かりはしないっす)


やっぱり「笛のカミサマ」が呼んだカナ?



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虫ちゃうやん!!

今日は海南市わんぱく公園で横笛教室。早めに出かけて寄り道を。
3月11日(日)に奈良の橿原市昆虫館で「笛仙人が語る虫がつくった笛の話」ワークショップ。参加してくれる子どもたちにさまざまな笛を手にとってもらおうと考えています。その中の1つが「ツバキシギゾウムシがツバキの種子にあけた穴」の笛。20年くらい前にツバキ笛をつくるワークショップのために和歌山市の四季の郷公園のツバキ園で集めた種子のなかに穴のあいたものがいくつもあって、吹くと音が出ます(写真)。
ツバキの種子にあいた穴 
右が穴のあいた種子、左が人工的につくった「ツバキ笛」


「なんで穴があいたんだろう」とわんぱく公園の有本智さんにたずねたところ「ツバキの種に穴あけるゾウムシがいてる」そうです。調べてみると「ツバキシギゾウムシ」という虫の画像が。
ところが橿原市昆虫館の木村史明館長さんは「こんなデカイ穴見たことない!?」とビックリ。「和歌山にはデカイのがいるんですかねぇ」と守山。

そんなこともあって、20年ぶり?に四季の郷公園のツバキ園に穴のあいた種子を探しにいきました。



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プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」
今「さすらいの越天楽吹き」

「ドレミ音階」の横笛作家
人気の笛がずっと在庫薄で
週に7日間笛を作っています
年中無休の零細製造業
6日で7本作ると1日休み
8月20日に休んで
嫁さんと映画観ました
「ペンギン・ハイウェイ」
今年作った横笛:134本

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)
夫婦の合い言葉「今が底!!」

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー

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