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6月30日:星田妙見宮太上神仙鎮宅霊符

星田妙見宮でいただいた「太上神仙鎮宅霊符」を仕事場に祀ることができた。
還暦の厄落としにと2月8日(誕生日)にいただいたのだから5ヶ月近く…
京都の寺町通りに額装してくれる店があるのだが車で行く機会がなく、22日の笛教室で額装することができた。

どこがいいか」まよったあげくチューナーの横に。岡野弘幹さんはお引っ越し。


太上神仙鎮宅霊符 
さっそく水とお酒をおそなえ

太上神仙鎮宅霊符」は「太上神仙七十二霊符」とも呼ばれ「人の一生に襲いかかる七十二の厄災すべての護符」が木版画で摺られている(版木は江戸時代のものとか)。
蛇虫除けの護符」もあるよ。


ありがたやありがたや…


仕事場なので(ほぼ)毎日演奏。
神前で演奏すると「嘘やゴマカシ」は通用しない。
毎朝「越天楽(龍パチ)」や「ウズメの舞(海皇)」を奏上すれば上達するカモ!!


ありがたやありがたや…
(壁におそなえ用の白木の棚をつけないとイカンね)




6月は「ウズメの舞」作曲?と演奏。夜は「ホタルの観察会(上旬)」。
大変だったけど笛を20本製作(今年80本め)。
「誤差のない笛をつくる技術」も長い長い研究の果てに完成(したのかな)。
7月も「遊びの寺子屋」の「宝石すくい」。守口の笛教室が2日(振替日)。
そうそう7日に星田妙見宮に参拝予定。


スケジュールがつまっているケド、なんとか笛を20本つくりたいです。








6月29日:法然院で打ち合わせ

今日は7月29日(日)30日(月)開かれる法然院善気山遊びの寺子屋」の打合わせ。
夜7時からなので、午前中は仕事。

昼から出かけて寺町通りの民族楽器コイズミさんに顔を出し、先週須田郡司さんのイベントを主催した岡田路世さん宅へ。「ウズメの舞」でご一緒した加藤妙子さんとも楽しい反省会?
絵を習っているという加藤さんに守山の日本画コレクションを見ていただく約束。
また京都へ行く楽しみが増えました。

遊びの寺子屋」では毎年「宝石すくい」を担当。ずっと事前受付をしていたんだけど、今年は当日受付。そんなこともあってはるばる京都へ。
路世さんのところで名菓「水無月」。法然院でも「水無月」(笑)。



打ち合わせは何事もなく9時30分に京都を出て帰宅は日付けが変わる直前。
和歌山はヒドイ雷雨)。


真夜中の豪雨 
帰宅直後の雨量分布図


今日も1日ガンバリマシタ。






テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

6月28日:内職

今日はこまごまと…
午前中は来月塗装する笛の調律チェック。「別に確認しなくても…」という作業なんだけど、普通は1日1回しかやらない調律チェックを、1日20本もやると微妙なバラツキがなくなって調律の腕も上がる?カモ。

笛を温めるのに曲を演奏。今日は「エーゲ海の真珠」と「シェルブールの雨傘」。守山はエンニオ・モリコーネ命だからフランス<イタリア。京都教室の生徒さんにシャンソンが好きな女性がいて「オー・シャンゼリーゼ」なんかを吹いてくれる(けっこう笑える)。その生徒さんに喜んでもらおうと調律チェックを兼ねて練習。もちろん楽譜なんて見ない。
20回も演奏するとソコソコ吹けるようになってくる。
生徒さんが吹きたい曲は「ケ・セラ・セラ(ペギー葉山風)」。練習しなきゃダメなんだけど、もうすこし楽譜とYouTubeの動画とを聴き比べてから。

午後は塗装をすませた笛の反射板(木の栓)のハミダシを切りとって磨く作業。
夕食後はCD「石笛」つくり。


CD「石笛」つくり 
夕食後の内職

在庫がすくなくなると家内制手工業で製作。1000枚つくって200枚ほど売れた。
(まぁ元はとったのでブラジル×クロアチア戦を観ながら気楽に作業)


明日は夜7時から法然院で「善気山遊びの寺子屋」の打ち合わせ。
その前に岡田路世さんのところにお邪魔。CD「石笛」を委託販売してくれます。
ありがたやありがたや…






テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

6月25日:割れた〜〜〜っ!!!

今日も朝から笛つくり(今月になってから休んでないゾ)。
1本目はまったく誤差のない「場外ホームラン!!!」。
これで4本連続!! 本当に技術を確立したことになる。

生協に焼肉の買い出しに行って、帰宅後夕食まで2本目をつくりはじめた。
今月20本目!!
少しでも作業を前倒ししてスケジュールに余裕がほしいところ。明日仕事が休みの嫁さんと午前中に買いものに行っても大丈夫!!
肉薄の長い竹。さぞや響きのいい笛になることだろう。…と思ったら

割れた!!


割れた!! 
成形途中の栓をさしこんだら割れてしまった

23年間、1200本以上の笛をつくって3回しか割れたことがないのに…

今日はヤメヤメ!!
焼肉喰って寝てしまおう(ガッカリ)。







6月24日:果てしない旅の終り

6月20日:G−108 (6孔)3オクターブ目「ファ」まで
  23日:G#−35(7孔)3オクターブ目「」まで
  24日:
A−153
  (6孔)3オクターブ目「」まで
すべて誤差のない笛になった。高音域性能もバッチリ!!
10年以上「つくりたい」「つくりたい」と思っていた笛が3本連続で完成。
ど〜やら「誤差のない笛をつくる理論」は完成した様子。

笛をつくりはじめてから23年1200本かかって果てしない研究の旅が終わった。
(嫁さんと酒盛りしよ〜と思ったけど当直でおらへんやん)

とりあえず「」は祝ってくれたっぽい。みごとな環天頂アークがでた。


環天頂アーク20180624 
慶雲!!




ゆっくり空をながめるのも今年初めて。




写真を撮っていてムチャクチャ蚊にさされた!! 晩飯は和歌山駅近くの食堂。「シンゴジラ」観ながら竹をあぶって、日付けが変わる直前に安ワインで一人酒盛り。なんか幸せ感は薄いぞ。も〜すぐW杯セネガル戦かぁ… 明日嫁さんが帰ってきたら焼肉だな!!





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6月21日:須田郡司さんの講演と「ウズメの舞」

巨石ハンター須田郡司さん(スライド&トーク)「日本の根っこ〜島根の巨石文化
が夏至のイベントとして安楽寺でおこなわれました(主催:岡田路世さん)。

守山も3年目の参加。今年は日本舞踊の加藤妙子さんと「ウズメの舞」を共演。
楽しい1日になりました。

ウズメの面と石笛「海皇」 
「ウズメの舞」の樹皮の面と石笛「海皇」
楽しい巨石のお話をしていただいた須田郡司さん
素敵なオードブルをつくっていただいた樋口加代子さん
おいしい岩茶を出していただいた岩茶房さん
かわいい鉱物盆栽を展示された田中美穂植物店さん
足をはこんでいただいたお客様!!

そしてなにより主催者の岡田路世さん!!!

ありがとうございました。




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テーマ : 芸術・心・癒し
ジャンル : 学問・文化・芸術

6月20日:ボーリングならパーフェクト?

明日21日(木)は京都の安楽寺で石笛演奏
前日の今日は笛つくりを休んで練習にあてようかとも考えたケド、午前中に完成できれば月末のスケジュールが楽に。
そう思って昨日ワールドカップ:日本×コロンビア戦の間に吹口の成形を途中まですすめておいた(これで午前中には完成するはず)。

ところが早朝の豪雨と暴風!!
夜勤明けの嫁さんを職場まで迎えにいくことにして家を出たら隣家(空家)のハゼノキが…


突風で倒れたハゼノキ 
暴風で倒れたハゼノキ(反対側に電柱があるので軽しか通れない)


隣家(引っ越し先)とも連絡がとれず、自治会長さんに連絡。
嫁さんを迎えにいって午前中は吹口を完成させたところまで。


昼から指穴をあけた。全く誤差のない「ホームラン」になりそう(緊張が走る!!)。
途中で「ピンポ〜ン」。自治会の役員さんが様子を見にきてくれた。

雨の中「邪魔やから今切ろか?」「ノコギリ貸して?」「切るんやったら守山が…
切りましたがなズブ濡れで。
(守山は雨がやむのをまって切るつもりだった)
ハゼはかぶれる場合があるので長袖ゴム手袋。濡れた服を着替えて笛つくり再開。


結局笛はいつもと同じ17時半に完成。石笛の練習も荷物の準備も手つかず。


でも最高の笛になってくれた。
3オクターブ目まで誤差がなく鳴り響く6孔のG−108だ!!

しかも2オクターブ目後半が高くなって反射板(栓)を押し込むこともできた!!
谺堂ではこの20年間、誤差がなく反射板を吹口から離した笛を完成目標にしてきた。
そういう笛は「場外ホームラン!!!」と呼んでいる。

この笛は音色がすばらしく、しかも3オクターブ目の「ファ」まで演奏できそう。
守山の演奏用の笛3オクターブ目の「レ」までしか使えない。これまで何本か「ファ」まで出る笛を完成させたけど、音色が「お行儀良すぎて」ぜんぜん物足りなかった。
でも、やっぱり演奏している笛で3オクターブ目の性能も自慢したいじゃないか!!


ず〜〜っと(10年以上?)「つくりたい」「つくりたい」と夢見てきた笛が目の前に?


G管で場外ホームラン 
完成した「場外ホームラン」G−108(上は琉球民謡のB−200)


でも…
むちゃくちゃ疲れたっす…

2日間バタバタしていて、ずっと緊張しっぱなし!!
(たとえるならボーリングのパーフェクトを出すみたい…)

ただハゼノキを気にしながら指穴を削ったので「ソ」の指穴が下にずれてしまった。
(それさえなければ完璧!!)


晩飯は隣町(岩出市)の京都王将
これから風呂はいって石笛の練習…
(明日は京都へ行くので6時起き)







6月17日:琉球民謡の笛「有終の美」?

誤差のない完璧なドレミ音階」をめざして毎日笛をつくっています。

竹の笛で「完璧なドレミ音階」をめざすのはゴルフでホールインワンをめざすくらい偶然頼みなのかもしれない。
けれど守山は(ある程度選別した竹なら)材料にかかわらず「完璧なドレミ音階」にする「技術」があると確信しています。

その「技術」を完成させてプロの演奏家が喜ぶレベルの笛を安価で量産したいし…
和音階を蔑んだり「日本の笛はいいかげん」とかいう自称音楽家(音学家)を何人もみてきたので、いま篠笛を製作している次世代の腕のいい職人さんにも「完璧なドレミ音階」の笛を自在につくれるように「技術」を伝承したいと考えています。
(まず守山が生活デキルよ〜になってからね…)

その「技術」もあと一歩?

笛の完成度を野球でたとえると
①演奏上誤差がなくても計測すると誤差がある笛は…     「フェンス直撃」
②厳密な計測でも誤差がない笛は…             「ホームラン!!」
③さらに「吹口の栓(反射板)」を押し込める笛は…     「場外ホームラン!!!」


守山は全打席ホームランを狙っているのでオールスターの「ホームラン競争」と同じ。
このところ3打席連続「フェンス直撃」(悔しくて夜も寝られない?)。
今日つくったB−2000.3㎜だけ栓を押し込むことができた!!
 わずか0.3㎜でも技術的には革命的。

久々の「場外ホームラン!!!」



去年1年かけて琉球民謡演奏家さんと共同開発した琉球民謡の伴奏笛「」。
年間目標100本のうち63本完成したので、ずっと在庫薄だったけど落ち着きそう。

」の製作は秋までお休み。今年上半期の「有終の美」?


B−200 
完成したB−200


ちなみにチューナーは…
吹口の位置の微調整:BOSS  TU-12BW (感度が甘くて針がぶれない)
指穴の調律    :SEIKO  ST777  
 (1セント単位の調律ができる)
演奏時の誤差確認 :KORG  OT-120  (ドンピシャが見やすい)

と使い分けてます。

岡野弘幹さんの写真と笛吹神社の御札もあるよ(笑)。


ちなみに午前中は4月につくった笛の塗装。


日陰で塗装 
直射日光があたらないように陰をつくってます(守山は汗ダラダラ)






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6月14日:鉄より、硬い。(?)

今年70本目の笛が完成。琉球民謡の伴奏用「」のB−197。オソロシク硬い竹だった。
「鉄より、硬い。」


鉄竹 
アートナイフの刃先が折れまくったB−197

横笛は吹口と指穴で8つ穴があるけど、穴をあけようとアートナイフの刃先を差しこんだだけで折れてしまう。8つの穴で折れなかったのは「」の指穴だけ!?
 」の指穴なんて、穴が貫通するまでに刃先が2本折れた!!!?
細心の注意を払って…折れる(心も折れる)。

刃先の折れたナイフで作業を続けると、竹を傷つけたり指先を切ったりする。
よく響くようにと加熱しすぎた守山が悪いのだが、水泳の選手が50mプールを息継ぎなしで泳ぐよう…
慣れたこととはいえ、ぜんぜん楽しくないしツライだけ!!


誤差のない吹口位置」の予想は管頭(端)から49.5㎜。成形した吹口の位置は49.5㎜
黄色い紙リボンにつけた指穴位置も予想通り(写真)。
演奏ではまったく誤差が出ないし、3オクターブ「」まで正確に出るオバケ笛

でも厳密な計測でわずかに誤差が出た(2オクターブ目後半で最大8セント程度)。
理論上完璧な仕事をして誤差が出るのは、理論がまだ不完全というコト。
1オクターブ目「ファ」「」「」「」を「低めに調律する琉球民謡の笛」も一因。
だけどやっぱり悔しいっす。

フェンス上段直撃!! あと一歩でホームラン?
(まぁ3オク「」まで使えるのは嬉しい)


B管はあと3本で通算200本!!
B−200で琉球民謡の笛は一休み。年間製作目標100本のうち今日でちょうど60本


これから守山好みの太くて大音量の笛を量産したいです。
(琉球民謡の笛は「鳴り」を抑えるのがツライ)

目標とする年間200本まであと130本。






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ジャンル : 学問・文化・芸術

6月11日:ご存命のうちに…

日本の古楽器の研究書「阿弗利加から旅して来た日本の楽器たち」を執筆された及川尊雄さんが亡くなられました。
5月18日に亡くなられて29日の朝刊で訃報を知りました。

3月に新聞の書評をみて即購入。古楽器に関する豊富な知識と愛情あふれる読み応えのある本でした。
ぜひお会いして楽器(笛)について情報を交換してクマバチの巣穴や「ひょん」をコレクションに加えていただこうと楽しみにしていたのですが、残念です。


日本の楽器たち 
3月に購入した著書(まさか5月に亡くなられるとは…)


守山は休みをとって東京へ行くなんて「夢のまた夢」。
それでも去年の10月は思い切って東北への「還暦直前旅行」。
還暦になった今年は「イタリアに行こう!!」などと途方もないことを…
早々に諦めて「んじゃ及川さんとこ」と今秋か来年春には及川さんを訪ねたいと思っていました。

その時には群馬の「石笛倶楽部」会員さんを関東の石笛産地へ案内するつもりで「いつかご一緒しましょう」とメールしていたのですが…


いつかゆっくり話をしたいと思っていた
篠笛に関する研究サイト「篠笛ManiaX」運営者の岩茸さん、熱心に横笛を製作・研究していた「たぬ笛」の田貫さん?もHPやブログの更新が何年もストップ。たまにネットで検索をかけても消息はとだえたまま…
(お元気でしたらメールくださいね)


会いたい人とは、無理にでも時間をつくって会っておかないと…








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プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
ラテン系東北人?
心の中は安ワイン+なまはげ
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」
今「さすらいの越天楽吹き」

「ドレミ音階」の横笛作家
フルート調律の笛「奏」完成
吹奏楽部OBの方にオススメ
年内に在庫にあがります
誤差のない笛も続々在庫に!!
出すだけなら3オクターブ目
で「きらきら星」も可能!!
作った横笛1300本越え
今年作った横笛:160本

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー
電話は夜9時以降なら…

乱視・老眼・白内障
腰痛・腱鞘炎・肋間神経痛…
食卓の上は薬でいっぱい

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