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ただいま練習中

笛をつくっていると練習時間がないから上手にならない」という話を聞いたことがある。けれども自分で「限界」をつくってしまうと、それでオシマイ。

朝から夜遅くまで作業をしている守山だが少しでも時間をつくって上手になりたい。
このところ千葉から竹が届いたりして大変だったけど、必死で今月分の20本を完成!!
ちょっとずつ新曲を練習する余裕が出てきた(嬉)。夜中に焼酎を飲みながら練習。

練習している曲は「秋桜(コスモス)」「耳をすましてごらん」「真赤な太陽」。


ただいま練習中 
♪プリント楽譜でダウンロードした楽譜♪

秋桜(コスモス)」は海南のわんぱく公園の笛教室の生徒さんが練習中の曲。
耳をすましてごらん」は京都教室の生徒さん。
真赤な太陽」はその生徒さんが吹いていたので守山も演奏しているが「ちょっと違う」と言われて確認用。






守山の両親は幻覚な「クラッシック至上主義」。テレビで歌謡曲なんて見るわけがない!! 唯一の例外が紅白歌合戦。そんなこんなで守山が「秋桜(コスモス)」を通して聴いたのは60年の生涯で(たぶん)2〜3回。
有名な曲なのでメロディは知っている。

イントロ「ミファミファミ」で吹きはじめたら笛では出ない「低いシ」が出てくる。
仕方がないので1オクターブ上で吹くと「3オクターブ目のファ」まで使うじゃないか!!
悩んだあげく「ラシ♭ラシ♭ラ」で吹いてみる。これなら演奏できるけど大変だぁ…

守山は「プリント楽譜」を愛用。すこしでも作曲したさだまさしさんに貢献したい。
デモデモ「プリント楽譜」でダウンロードした譜面は「」が4つもついている(苦)。
ど乱視」の守山は極力楽譜を見ないで演奏するようにしている。ほとんどの曲は最初の音さえ決まれば演奏できるので、眼鏡をかけて楽譜を見るのはメロディがわからないところだけ。

でも「秋桜(コスモス)」はややこしかった〜〜!!
さだまさしさんのクセなんだろうけど、同じメロディをくり返しながら「手数を増やして長くする展開」に持っていく。
おまけにフォークソングの曲に多い「同じ音を素早くくり返す表現」が笛ではつらい。

たとえば「あなたの〜やさしさが〜しみてくる〜〜」なら
シ♭ラソソ〜ソソファミミ〜ミミファソラ〜〜(プリント楽譜移調)」と吹くより
シ♭ラソソ〜ソソファミ〜ミファソラ〜〜」と吹きたい衝動にかられてしまう。

ラストの「わらった〜〜〜」の「ドレレレ〜〜〜」も表現しにくいところ。
「なんでこんなに平たい音なんだ?」と首をかしげて
ドレレ〜〜〜」と吹きたい。

それでも何とか暗譜して間違わずに演奏できるようになった(ふっふっふ)。
そこで生徒さんにアドバイスするために生徒さんからもらった楽譜を見ると…
あれっ?
やさしさが〜」が「ソソソファミ〜」。
わらった〜〜〜」が「ドレミレ〜〜〜」になっている。

ワケがわからなくなってYouTube百恵さんの動画を見ると…
やさしさが〜」は「ソソソファミ〜
わらった〜〜〜」は「ドレレレ〜〜〜
(どちらの楽譜も1カ所間違えていたということ)

でも「わらった〜〜〜」を「ドレレレ〜〜〜」とするのは表現が難しい。
歌ってサマになるのは百恵さんの抑揚を抑えた暗い声か高くて温かいさださんの歌声か、どっちかでないと成立しないだろ〜な…
百恵さんの声だと「ぜんぜん笑ってないケド笑顔をつくったイメージ」。
さださんが歌うと「涙をこらえながら笑ったイメージ」。

かっこいいけど難しい曲やなぁ…
守山はいま「わらった〜〜〜」をすこしずつ表現を変えながら吹いている段階。半年くらい試行錯誤したら「しっくり」しそうな気がする。


耳をすましてごらん」はNHKの朝ドラ「藍より青く」の主題歌。
昭和47年〜48年にかけて放送されたので守山は中学生。夏休みとかに観たのかなぁ…

京都教室で懐メロ中心に演奏しているオジサンが練習。イントロを聴いて「イチゴ白書をもう一度」かと思ったけど、ど〜も違う…
「タイトルなんでしたっけ?」とたずねて思いだした。

守口の笛教室の生徒さんの間で「朝ドラ主題歌」がはやってて守山も「雲のじゅうたん」が吹きたくてYouTubeで検索した時に目にとまった曲。
耳をすましてごらん」というタイトルにひかれて聴いて「あぁこの曲かぁ」と思った。

秋桜(コスモス)」と同じ「ミファミ〜〜」ではじまる名曲。
やっぱり「低いラ」が出てくるので移調して「ラシ♭ラ〜〜」スタート。
(ちなみに「雲のじゅうたん」も「ラシ♭ド〜レ」スタート)
プリント楽譜」を見ると一カ所覚え違いをしていたけど、すぐ吹けた(嬉)。


真赤な太陽」は言わずと知れた美空ひばりさんの名曲(ノリノリ)。
京都教室のオジサンがいきなり吹いて教室全員大爆笑
(まさか守山の笛で「真赤な太陽」を吹く人が現れるとは!!)

美空ひばりさんの「歌」に対する「腹のくくり方」はリスペクトしているし、なにより守山の笛とのギャップが面白いし、守山もノリノリで吹きはじめた。

でも「ちょっと違う」らしい。

プリント楽譜」で見ると
恋の季節なの〜〜」に「」がついて「ラドミ♭レドラソラ〜〜」だった。
注意しなきゃね。


守山が笛を練習できるのは仕事が終わって風呂上がりの夜中。日付けが変わってから。
嫁さんは隣の部屋でイビキをかきながら熟睡している。
(周囲は空家と駐車場なので深夜でも大丈夫?)

焼酎(ストレート)をチビチビやりながら…
秋桜(コスモス)」をライブ演奏モードで演奏。メロディを覚えたら「耳をすましてごらん」。間髪入れず「秋桜(コスモス)」「耳をすましてごらん」…

1曲吹いたら焼酎をチビッ。もう1曲吹いてクィッ

2つの曲をテンポアップして交互に吹き続ける。そういうわざと「間違えやすい状況」で吹いて、脳ミソに「休むヒマ」をあたえないのがポイント。楽譜を見ている余裕なんてない。
そんな状況を何度かくり返すと身体がメロディを覚えてしまうものだ。

大きなコップに少しずつ水を溜めていくと、いつかあふれ出す。そんな感じでメロディが口をついて出てくるようになると演奏できるようになっている。

寝る前」に練習するのもポイント。人間は寝ている間に神経回路が構築されるという。寝る前に本気で演奏すると、夢の中で笛を吹いていることも。

「寝る前に集中して眠れるのか?」と思うかもしれない。

大丈夫!!
朝から晩まで仕事をして、疲れた身体に焼酎(ストレート)をチビチビ。

寝れないワケがない!!

こんな感じで少しずつ上手になっていきたいデス。




テーマ :
ジャンル : 学問・文化・芸術

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芝裕靖さんのCD届きました

芝裕靖さんのCD聴きました。
たしかに録音が素晴らしく、どこか違う世界へ連れて行かれるような素敵な音色でした。でも音色から届く心の風は、守山さんの方が素敵に感じました。

越天楽を極めていく中で、守山さんが平安と今そして未来をつなぐようなオリジナル曲を作って録音を残せば、慈恵さんが喜ぶだけでなく人類の宝になるんじゃないかと、手前勝手に思いました。

シャーペンの芯を入れる筒は、穴が凄く細くて、それが良かったのか少しずつ低いドの音なども出始めました。
焦らず少しずつやろうと思っています。
それでは失礼します。

プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
1958年秋田市生まれ
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」
今「さすらいの越天楽吹き」

「ドレミ音階」の横笛作家
笛の製作に時間がかかって
月産20本が困難に…
ちょっとペースダウン
作った横笛1300本越え
今年作った横笛:160本

愛読書「口語訳古事記」
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

苦手なもの
電話・目薬・ラベンダー

乱視・老眼・白内障
腰痛・腱鞘炎・肋間神経痛…
食卓の上は薬でいっぱい

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