星田神社の星祭り

2月8日は守山の誕生日。今日で晴れて「還暦」。
ということで大阪府交野市の星田妙見宮の星祭りに参加。祈祷していただきました。

守山は中学高校と近所に住んでいて星田駅から通学していました。星田の山も庭のように知っています。「よ〜いドン」の隣の人間国宝さんコーナーで紹介されたことがあって、佐々木久裕宮司が神社を整備するために龍笛を吹いて費用をまかなったという話に感動。しかも2月8日に「星祭り」があるというので2016年から通いはじめました。

今年で3回目です。

星田妙見宮 
 今年も好天にめぐまれました

イタドリ龍笛で「越天楽」も吹いちゃいました。




続きを読む

イタドリの篳篥作り①

イタドリの龍笛も7本完成。今日からイタドリの篳篥(パチリキ)つくり。 
もともとパチリキAWAYAさんに提供するためにつくった笛。
AWAYAはともきちさんゆうさん2人のユニット。ゆうさんの「優しい歌声」をともきちさんの「やわらかで多彩なサウンド」が包みこんで、熊野の自然に寄りそうような曲を創り出しています。守山のイチオシの音楽仲間。

なかでもともきちさんの篳篥が印象的なのですが安いプラ管。「イタドリの篳篥ならAWAYAさんにピッタリ」と、2015年にイタドリとハンダゴテを持ち込んで、中辺路のスタジオで試作しました。それがパチリキ1号です(写真)。のびのある優しい音色で愛用してくれていたのですが、2016年にスタジオが火災。「世界に一つ」の「パチリキ」も燃えてしまいました。
ともきちさんとパチリキ 
パチリキ1号を演奏するともきちさん

そこで急きょ2人でパチリキ2号をつくったのですが「高音域が使いにくい」とのこと。なんせ篳篥を吹けない守山がぶっつけ本番でつくるのですから、そう簡単にはいきません。そこで今回何本か作って、そのうち1本は塗装してみたいです。

 

続きを読む

イタドリの龍笛つくり③

いよいよ本物の龍笛とおなじ吹口の大きな龍パチをつくります。 材料は太くて肉厚なイタドリ。普通イタドリは肉薄なので貴重な材料です。肉厚なイタドリの根に近い部分でつくります。去年80本ほど集めて4本分しか採れませんでした。
材料の両端はノコギリ(ピラニアソー)で切りました。これなら龍笛を吹いている人にも見せられます。

◎吹口の成形
まず吹口を横笛より大きく成形します(写真)。横笛の音色・吹きやすさは吹口の成形で決まります。1100本の横笛をつくった職人の魂をこめて(おおげさな…)美しい形にしあげます。
龍笛の吹口 
中央が横笛タイプ

上のイタドリの吹口は上出来。下のイタドリは内径が細すぎて吹口が横長になってしまいました。




続きを読む

イタドリの龍笛つくり②

節を抜いて吹口をあけた龍パチ(イタドリの龍笛)。いよいよ指穴をあけていきます。
指穴の位置を決める 
指穴の位置は去年つくった龍パチ7号の指穴の位置を紙リボンに写しとって、1つずつ調律を確認しながらあけていきます。龍笛の音程は芝祐靖さんのCDから計測しました。





続きを読む

イタドリの龍笛つくり①

ようやくパソコン仕事が一段落。竹の横笛をつくる前にイタドリで笛作り。
和歌山の龍神村の伝承では、山仕事の前に儀式があったそうです。生のイタドリで笛をつくり、切り株を太鼓代わりにたたいて、演奏を「山のカミサマ」に奉納してから山にはいったといいます。
 
その「イタドリ笛」の再現を龍神村在住の知人に頼まれて試作。守山も「越天楽」演奏用の龍笛をつくって吹いています。今回は横笛タイプの龍笛、本格的な龍笛、音楽仲間のAWAYAさんが演奏につかう「イタドリ篳篥」も製作します。
枯れイタドリ 
イタドリで笛をつくる手順と工具を紹介します。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。



続きを読む

2月の焼酎

今年は「ちょっと贅沢」。毎月けっこうな値段の焼酎を1本ずつ買って、夜中にストレートでチビチビ飲んでいる。ようするに生ビールをがぶ飲みできなくなってきたので、ジイサンの飲み方になっただけ。

1月は福岡の酒粕焼酎「吟香露20度」(杜の蔵)。 途中で少し安い奄美黒糖焼酎「奄美の杜25度」(町田酒造)を買い足し。
2月は奄美黒糖焼酎「うかれけんむん30度」(奄美大島開運酒造)。
なんかアルコール度数が順調にふえているけど、アブナイなぁ…
2月の焼酎 
「直球勝負」は合同酒造の缶チューハイ(5%)。グレープフルーツチューハイをいろいろ飲み比べて結局これに。1本83円(税抜き)。安いので箱買い。
でもこれを夜中に飲むとトイレに起こされてしまう。ホントに歳はとりたくないものだ。
「直球勝負」は夕食後にテレビ観ながらヨメサンと飲むか。ヨメサンはビールとチューハイ専門。チューハイはサントリーの−196℃ストロングレモン(9%)。

嫁は強し!!


笛の検品と「鑑定書」作成、サイトの公開が終わった。あしたから笛作り。



続きを読む

一部在庫を処分

このところ何日もかかって60本の笛を「検品」。在庫が増えたので思い切って誤差の気になる笛を販売リストから削除しました。363本の在庫から87本を削除。残り276本。

在庫処分
笛のデータを見ながら誤差の気になる笛を除いていきました



続きを読む

突然の別れ

昼のニュースで知ったのですが京都の安楽寺で早朝に火事があり、庫裡と隣接するギャラリー「椛」が全焼。10年来アートピクニックでお世話になっていた伊藤あずみさんが亡くなられました。本当に残念です。


心よりご冥福をお祈りいたします。

安楽寺
安楽寺本堂


安楽寺はあずみさんやカフェチェリーの諸富ますみさんが主催するイベント「アートピクニックin京都」で10年ほど前からお世話になっていて、メイン会場となっていた「椛」に出店させていただいたり、本堂で笛を演奏させていただいたりしました。
音楽仲間の岡田路世さんとも安楽寺で知り合い、クリスタルボウルの録音もさせていただきました。ご家族ぐるみでご縁があり、今年も6月のアートピクニックや、岡田路世さんが主催する夏至の須田郡司さんのイベントにも参加を楽しみにしていました。
あずみさんの「よく通る明るい声」や「足音」まで鮮明に思い出すほど親しくさせていただいていたので、残念でたまりません。先代のご住職の妻として、母として、2人のお孫さんの誕生を本当に喜ばれていた「若いおばぁちゃん」として、パワフルに活躍されておられただけに、遺されたご家族のお気持ちを想うと本当に言葉がでてきません。

どんな形でもいいので生きていてほしかったです。




tag : 雑記

笛60本のデータ入力

昨年塗装して「検品」していない笛が65本。ようやく検品が終わって、5本は調律を少し手直し。60本分の検査結果(右の書類)をパソコンに入力して「鑑定書」を作ります。
20180122.jpg 
入力するのはソフトの都合でWindowsXP

かなり「阿呆」な守山。何度もチェックしながら入力するのだけど、プリントすると10枚に3枚はミスがある。パソコン画面上での記入ミスがワカラナイのだ。
めいっぱい頑張って1時間に10枚。休憩なしで順調にいけば6時間? ミスがあるとさらに時間がかかってしまう。

いったいどれだけミスをすることやら…


今年になって塗装した笛も35本ある。これも月末に検品して入力。あぁ頭が痛い。


23年目の1.17

今日は阪神淡路大震災の日。もう23年目。6435人の命が奪われた。人の命(存在)は「可能性」。多くの「可能性」が失われ、生き残った人も心に傷を負った23年間ではないでしょうか。

毎年慰霊の「希望の灯」が灯される。「希望」とは「自分の可能性を信じること」。

守山も自分の「可能性」をしっかり見据えて、やるべきことを果たしていきたいです。そう決意する1.17。 
プロフィール

守山 鷲声

Author:守山 鷲声
笛仙人・石笛仙人
かつて「ヤッホーおじさん」

自然の竹から「完璧な音階」を生み出す研究の日々。
1本1本形が違って打ちのめされることも…

愛読書「口語訳古事記」
ライフワーク「越天楽」独奏
浮世絵(復刻)収集が楽しみ
読み切りで漫画家デビュー
(デビューしただけ)

笛の起源・クマバチ飼育・
縄文遺跡・山彦など研究

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR